脇元の19年シーズンのドライビングディスタンスは231.42ヤードで78位。「長身だけど飛ばない」というイメージがあったが、19年末から取り組んでいるトレーニングによってスイングスピードが速くなり、昨年は平均240ヤードまで飛距離を伸ばした。脇元の親友で飛ばし屋の松田鈴英をアウトドライブするシーンもあり、これには松田も驚いていた。今年は新しいボールとドライバーによって、さらなる飛距離アップも期待できる。実戦でボールが早くフィットすれば初優勝も近いかもしれない。
ちなみに、テーラーメイド契約の選手たちも新しいボールにチェンジ。永峰咲希と大西葵は脇元と同じ『TP5』、松森彩夏は『TP5x』をこの試合で投入する。2年ぶりにツアーに出場する諸見里しのぶも『TP5x』を試している。ニューボールについて諸見里は「(ツアーボールのなかでは)ディスタンス系なのにアプローチでの打感がやわらかくてスピンが入ります。打った瞬間に『止まるな』って感じがある」と話す。「予選通過目指して頑張りたい」という諸見里のプレーにも注目したい。
ちなみに、テーラーメイド契約の選手たちも新しいボールにチェンジ。永峰咲希と大西葵は脇元と同じ『TP5』、松森彩夏は『TP5x』をこの試合で投入する。2年ぶりにツアーに出場する諸見里しのぶも『TP5x』を試している。ニューボールについて諸見里は「(ツアーボールのなかでは)ディスタンス系なのにアプローチでの打感がやわらかくてスピンが入ります。打った瞬間に『止まるな』って感じがある」と話す。「予選通過目指して頑張りたい」という諸見里のプレーにも注目したい。