そして、この日も疲れの色が見えてきた後半の4番、5番、6番でティショットを右ラフに入れてしまう。6番では飛距離も出ておらずラフだったとはいえ、ドライバーを持たなかった同組の笹生優花に20ヤード近く置いて行かれた。残りは3ホール、さらに体はしんどくなってくる。
だが、ここで修正力を発揮。7番パー5のティショット、2打目をフェアウェイ真ん中に置いてバーディとすると、8番パー3でもピン筋のショットで連続バーディ。前日ボギーとした9番もフェアウェイ真ん中からしっかりとパーを拾ってフィニッシュ。ズルズルといかなかったことが後半の4つ伸ばしにつながった。
これで首位とは4打差のトータル6アンダー・5位タイ。優勝圏内へと入ってきた。全英で見せたバックナインの強さ、すなわち修正力をこのまま維持できれば、1年4カ月ぶりの国内ツアー通算5勝目が見えてくる。
だが、ここで修正力を発揮。7番パー5のティショット、2打目をフェアウェイ真ん中に置いてバーディとすると、8番パー3でもピン筋のショットで連続バーディ。前日ボギーとした9番もフェアウェイ真ん中からしっかりとパーを拾ってフィニッシュ。ズルズルといかなかったことが後半の4つ伸ばしにつながった。
これで首位とは4打差のトータル6アンダー・5位タイ。優勝圏内へと入ってきた。全英で見せたバックナインの強さ、すなわち修正力をこのまま維持できれば、1年4カ月ぶりの国内ツアー通算5勝目が見えてくる。