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小祝ワールド全開の優勝会見を振り返る 「もっと脚が長く生まれたかったな」

小祝ワールド全開の優勝会見を振り返る 「もっと脚が長く生まれたかったな」

所属 ALBA Net
下村 耕平 / Kohei Shimomura

配信日時:2021年3月8日 07時00分

■「休んでも結局あまりやることがない」

小祝はツアーにフル参戦できるようになった18年から今大会まで、1試合も休まず92試合連続で出場を続けている。国内女子ツアーは試合の空き週がほとんどないため、トップ選手は、3試合出たら1試合休んだりして体調を崩さないようにスケジュールを組む。19年シーズンは小祝が39試合にフル出場したのに対し、ほかの多くの上位選手は30試合前後。フル出場へのこだわりを聞かれて、こう答えた。

「こだわりはそんなになくて…そうですね…休んでも結局あまりやることがないというか…はい。あまりゆっくりしたいとかもないので。いつかは怪我とか、体の面で休みが欲しいときも出てくると思う。そういうことがない限りは、しっかり毎試合出られるように心がけたいです」

■「ガッツポーズをする日は来るのかな?」

小祝は18番ホールで優勝を決めるバーディパットを沈めると、ギャラリーの声援に控えめにキャップを触って応えた。昨年の「ゴルフ5レディス」で優勝したときは無観客で「ギャラリーもいないのでガッツポーズをしなかった」と言っていた小祝だったが、今大会でも派手なガッツポーズは見られず。「今回も(ガッツポーズは)よぎらなかったです。ガッツポーズをする日はくるのかな?という感じです」。いつも感情の起伏が少ない小祝は、そもそもガッツポーズをするつもりはなさそうだ。

30分にも及んだ小祝ワールド全開の優勝会見はこうして終わった。

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