<明治安田生命レディス ヨコハマタイヤゴルフトーナメント 事前情報◇11日◇土佐カントリークラブ(高知県)◇6228ヤード・パー72>
コロナによるツアー中断期間に大幅な肉体改造を経て、今シーズン大活躍のブライソン・デシャンボー(米国)。国内女子ツアーでは、今週ホステスプロとして参戦する勝みなみが、大幅に“パワーアップ”して活躍を目指す。
桜も咲き始めました【練習日フォト】
昨年からトレーニング強化に取り組み、平均飛距離もヘッドスピードも改善。飛距離も10〜20ヤード変り、練習ラウンドを経て「おととしと比べて、持つ番手や距離が全然違う。おととしよりも楽にゴルフができています」と、確かな手応えを感じている。
トレーニングの成果は、クラブセッティングの変化にも表れた。開幕前に、アイアンを始めとするシャフトの重量を増加。「開幕1週間前に男子プロのクラブを遊びで打ったら、結構良くて。トレーニングをして成長する中で、クラブも変えていった方がいいと思った」と、急きょ契約するダンロップに頼んで用意してもらった。
勝はアイアンのシャフトを95グラムから115グラムに変更。同社契約の男子プロでは、平均120〜130グラムほどだというからそれにほぼ近い重さだ。「今まではクラブが下りてきてこないで体が回っていたけど、重くすることによってクラブが下りてくる。そのぶんタイミングもあって、ミスが恐くて小さなスイングになっていたりしたけど、それが少し収まりそう」と、男子仕様に近い調整がかみ合っているようだ。
コロナによるツアー中断期間に大幅な肉体改造を経て、今シーズン大活躍のブライソン・デシャンボー(米国)。国内女子ツアーでは、今週ホステスプロとして参戦する勝みなみが、大幅に“パワーアップ”して活躍を目指す。
桜も咲き始めました【練習日フォト】
昨年からトレーニング強化に取り組み、平均飛距離もヘッドスピードも改善。飛距離も10〜20ヤード変り、練習ラウンドを経て「おととしと比べて、持つ番手や距離が全然違う。おととしよりも楽にゴルフができています」と、確かな手応えを感じている。
トレーニングの成果は、クラブセッティングの変化にも表れた。開幕前に、アイアンを始めとするシャフトの重量を増加。「開幕1週間前に男子プロのクラブを遊びで打ったら、結構良くて。トレーニングをして成長する中で、クラブも変えていった方がいいと思った」と、急きょ契約するダンロップに頼んで用意してもらった。
勝はアイアンのシャフトを95グラムから115グラムに変更。同社契約の男子プロでは、平均120〜130グラムほどだというからそれにほぼ近い重さだ。「今まではクラブが下りてきてこないで体が回っていたけど、重くすることによってクラブが下りてくる。そのぶんタイミングもあって、ミスが恐くて小さなスイングになっていたりしたけど、それが少し収まりそう」と、男子仕様に近い調整がかみ合っているようだ。