<明治安田生命レディス ヨコハマタイヤゴルフトーナメント 最終日◇14日◇土佐カントリークラブ(高知県)◇6228ヤード・パー72>
一時の不振から完全に抜け出した森田遥。首位と4打差からスタートした最終日はスコアを一つ落としたものの最後まで優勝争いを演じた。ところが最終ホールをボギーとし、プレーオフ進出に1打足りずトータル5アンダーの3位タイで大会を終えた。
森田遥のアスリート感がいい感じ【大会フォト】
「最後のパットですかね」。悔やまれるのは、首位に並んで迎えた18番パー4。セカンドをグリーン奥のラフに打ち込むと、ここから1メートル強に寄せたが、ラインとタッチが合わずにボギー。最後の最後でプレーオフを逃した。
これで前週の1打差2位に続き、2週連続で優勝者と1打差の惜しい戦いが続いたとはいえ、賞金シード落とした2019年に比べれば、格段に調子は上向き。ことしのオフは基礎的なところから見直したという、その成果が結果につながっている。
復活を予感させる戦いぶりのなか、「最後に勝つとなると、ツメの甘さだったり…。またゆっくり考えたいと思います」。反省点を見つけ出し、その1打を埋める作業を進めていく。
一時の不振から完全に抜け出した森田遥。首位と4打差からスタートした最終日はスコアを一つ落としたものの最後まで優勝争いを演じた。ところが最終ホールをボギーとし、プレーオフ進出に1打足りずトータル5アンダーの3位タイで大会を終えた。
森田遥のアスリート感がいい感じ【大会フォト】
「最後のパットですかね」。悔やまれるのは、首位に並んで迎えた18番パー4。セカンドをグリーン奥のラフに打ち込むと、ここから1メートル強に寄せたが、ラインとタッチが合わずにボギー。最後の最後でプレーオフを逃した。
これで前週の1打差2位に続き、2週連続で優勝者と1打差の惜しい戦いが続いたとはいえ、賞金シード落とした2019年に比べれば、格段に調子は上向き。ことしのオフは基礎的なところから見直したという、その成果が結果につながっている。
復活を予感させる戦いぶりのなか、「最後に勝つとなると、ツメの甘さだったり…。またゆっくり考えたいと思います」。反省点を見つけ出し、その1打を埋める作業を進めていく。