<明治安田生命レディス ヨコハマタイヤゴルフトーナメント 最終日◇14日◇土佐カントリークラブ(高知県)◇6228ヤード・パー72>
2021年の国内女子ツアー第2戦はトータル6アンダーの首位に並んだ稲見萌寧と永井花奈がプレーオフ(18番繰り返し)を行い、3ホール目をパーとした稲見に軍配が上がった。稲見は昨年の「スタンレーレディス」に続く今季2勝目、ツアー通算3勝目。永井は17年「樋口久子 三菱電機レディス」以来となる4年ぶりVを目前としていたが、最後に力尽きた。
脚線美! 稲見萌寧のミドルキック【写真】
強風が吹き荒れ忍耐力の問われる状況だったが、プレーオフを争う2人共テーラーメイドの三角ネックパター『トラス』シリーズを使用し、似た場所に外すことも多く、不思議な共通点も見られた。稲見は昨年優勝時と同じ『トラスTB-1』パターを愛用し続けているが、アイアンは元々の大エース、テーラーメイド『P770』に戻っていた。
ツアー参戦時から一際高いパーオン率をマークし、安定度抜群のアイアンショットは自他ともに認めるところ。前回優勝時は4年使用した『P770』ではなく、ブリヂストン『X-CB』を選んでいたが、今年から2017年製のアイアンをまたエースに戻し、3日間で「75.92%」と高いパーオン率をマークしての勝利となった。
【稲見萌寧のクラブセッティング】
1W:キャロウェイMAVRIK SUB ZERO(10.5°、The ATTAS 5S)
3,5W:スリクソンZX(15,18°、ATTAS JACK 5S)
4,5U:ブリヂストン TOUR B JGR(22,26°、ATTAS MB-HY 65S)
5I〜PW:テーラーメイド P770
A,SW:タイトリスト ボーケイSM8(52,58°)
PT:テーラーメイド トラスTB1
B:ブリヂストン TOUR B XS
2021年の国内女子ツアー第2戦はトータル6アンダーの首位に並んだ稲見萌寧と永井花奈がプレーオフ(18番繰り返し)を行い、3ホール目をパーとした稲見に軍配が上がった。稲見は昨年の「スタンレーレディス」に続く今季2勝目、ツアー通算3勝目。永井は17年「樋口久子 三菱電機レディス」以来となる4年ぶりVを目前としていたが、最後に力尽きた。
脚線美! 稲見萌寧のミドルキック【写真】
強風が吹き荒れ忍耐力の問われる状況だったが、プレーオフを争う2人共テーラーメイドの三角ネックパター『トラス』シリーズを使用し、似た場所に外すことも多く、不思議な共通点も見られた。稲見は昨年優勝時と同じ『トラスTB-1』パターを愛用し続けているが、アイアンは元々の大エース、テーラーメイド『P770』に戻っていた。
ツアー参戦時から一際高いパーオン率をマークし、安定度抜群のアイアンショットは自他ともに認めるところ。前回優勝時は4年使用した『P770』ではなく、ブリヂストン『X-CB』を選んでいたが、今年から2017年製のアイアンをまたエースに戻し、3日間で「75.92%」と高いパーオン率をマークしての勝利となった。
【稲見萌寧のクラブセッティング】
1W:キャロウェイMAVRIK SUB ZERO(10.5°、The ATTAS 5S)
3,5W:スリクソンZX(15,18°、ATTAS JACK 5S)
4,5U:ブリヂストン TOUR B JGR(22,26°、ATTAS MB-HY 65S)
5I〜PW:テーラーメイド P770
A,SW:タイトリスト ボーケイSM8(52,58°)
PT:テーラーメイド トラスTB1
B:ブリヂストン TOUR B XS