この全米女子オープンでは、自分が想定している距離感が出ずに苦しんだ。感じたのは「アイアンの抜け」。そこでソールを削り、次なるメジャーの対策とする。「自分のなかで良いコンディションだったのに、球の飛び方や、振り抜く時の感覚が違って『なんでだろう』というのがありました。信頼感がないと集中がうまくできないですね」と、調整途中のクラブへの変更には不安も残るが、実戦のなかでそれをクリアしていく。
来週の「アクサレディス」を終えるとすぐに渡米。現地時間29日(月)に到着し、すぐに本番という強行日程となる。帰国後には再び隔離期間を過ごすことにもなりそうだが、「すぐに行きたいと思いました」と出場に迷いはない。今後の米女子ツアー参戦もにらむ原が、十分な対策をし“リベンジ”の舞台に向かう。(文・間宮輝憲)
来週の「アクサレディス」を終えるとすぐに渡米。現地時間29日(月)に到着し、すぐに本番という強行日程となる。帰国後には再び隔離期間を過ごすことにもなりそうだが、「すぐに行きたいと思いました」と出場に迷いはない。今後の米女子ツアー参戦もにらむ原が、十分な対策をし“リベンジ”の舞台に向かう。(文・間宮輝憲)