＜アクサレディスゴルフトーナメント in MIYAZAKI　初日◇26日◇UMKカントリークラブ（宮崎県）◇ 6568ヤード・パー72＞

宮崎といえばこの二人。2014年大会を制した渡邉彩香と16年大会覇者のキム・ハヌル（韓国）。ハヌルは同じ宮崎で行われた「JLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ」も同年に制しており、宮崎は好相性の地だ。

女子プロの笑顔咲く！　大会初日の撮れたてフォトギャラリー

今回が今季初戦のハヌル。クラブ契約をキャロウェイに変え、装いも一新だ。複数年シードが切れる今季は、3年ぶりの復活優勝が期待されるところ。まずは初日から好位置につけたい。

渡邉は今月3月に結婚を発表。こちらは昨年の開幕戦で復活優勝を遂げるなど、波に乗っている。幸せいっぱいの新婚さんが、劇的なイーグルで初優勝をもぎ取った思い出の地で、幸せ倍増の勝利を目指す。

宮崎大得意の二人と同組には古江彩佳。昨年は20歳ながら14試合で3勝を挙げるなど、破竹の勢いでツアーを席巻した。リコーカップでは2年連続2位と、こちらも宮崎との相性は抜群。今度はアクサで、それより上の頂点を狙う。