渋野は「ノンメンバーでもポイントのランク上位でツアー出場ができる新しいシステムができたと聞きました」と、まさにこのカテゴリーでの来季出場権を目指す。そのため可能な限り米国での試合に出ることを決めた。これによりQスクール(予選会)を受験しなくても、ツアーメンバーになる道が用意されたというわけだ。
現時点では「アスリートトラック次第では帰ってきて、日本ツアーに出るのもすごくいいと思うし、その可能性はある」と、隔離期間の緩和などを条件に、一時帰国する考えも否定はしない。だがまずは長期転戦で可能な限りポイントを稼いで、来季出場権につなげる―。これを第1ターゲットに海を渡る。(文・間宮輝憲)
現時点では「アスリートトラック次第では帰ってきて、日本ツアーに出るのもすごくいいと思うし、その可能性はある」と、隔離期間の緩和などを条件に、一時帰国する考えも否定はしない。だがまずは長期転戦で可能な限りポイントを稼いで、来季出場権につなげる―。これを第1ターゲットに海を渡る。(文・間宮輝憲)