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「すごくかっこいい」原英莉花が感じた河本結の“冷静”と“情熱”

「すごくかっこいい」原英莉花が感じた河本結の“冷静”と“情熱”

配信日時:2021年3月28日 07時00分

首位とは6打差 最終日は序盤から一気にいきたい
首位とは6打差 最終日は序盤から一気にいきたい (撮影:佐々木啓)
<アクサレディスゴルフトーナメント in MIYAZAKI 2日目◇27日◇UMKカントリークラブ(宮崎県)◇ 6568ヤード・パー72>

原英莉花は1イーグル・3バーディ・2ボギーの「69」とスコアを3つ伸ばしてトータル6アンダー・6位タイに浮上。それでも「1日パッティングがしっくりこないなと思っていた。ショットも風が吹くと信用ないクラブが難しいというのがあって、縦距離がなかなか合ってこなかった」と反省が口をついた。

ゴルフウェアとのギャップ 原英莉花のドレス姿

3打差の8位タイからトップを狙った原は、前半でテンポ良く3つのバーディを奪うと折り返しての10番パー5では残り220ヤードの左ラフからの2打目を奥4メートルにつけてイーグルを奪取。完全にペースに乗ったかに見えたが、その次の11番でボギーを叩くとトーンダウン。「風が強くなってきたっていうのもあって、攻めるというよりもインがもともと得意じゃないホールが続くっていうのもあって、ちょっと恐る恐るのラウンドになってしまった」とその後はボギー1つでバーディはなし。6位に浮上も、首位とは6打差と大きく水をあけられた。

そのトップに立ったのは同組の河本結。原が流れに乗れなかったのとは対照的に、獲りも獲ったり9バーディでトーナメントコースレコードの「63」。トータル13アンダーまで伸ばし、2位以下に4打差をつけてポールポジションにつけている。

「結ちゃんの気迫を間近で感じながらプレーしたんですけど、やっぱり強い気持ちを持ってプレーしてるなっていうのは伝わってきた」と自分と同じファイティングスタイルを感じつつ、一方で自分とは違った部分もあった。「そのなかでうまくジャッジというか、難しいところを時間かけたりして凌いでいく姿というのはすごいカッコいいなと思いました」。冷静さと情熱。両方を兼ね備えたプレーに惜しみない賛辞を送った。

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