<アクサレディスゴルフトーナメント in MIYAZAKI 2日目◇27日◇UMKカントリークラブ(宮崎県)◇ 6568ヤード・パー72>
これまでのトーナメントコースレコード「64」を1打更新する「63」をマークした河本結が、連覇へ向けトータル13アンダーの単独トップに躍り出た。「100点と言われると思う」という会心のラウンドで、独走態勢を築いた。
前回のキャディは弟・力 やっぱり姉弟はスイングが似てる?【比較画像】
その勢いは、止まる気配を感じさせない。スタートの1番で2メートルのチャンスを決めて奪った“おはようバーディ”を皮切りに、その後もバーディを量産。途中9〜10メートルのロングパットを3度ねじ込み、さらに9番パー4では、グリーン奥16ヤードの位置からチップインバーディを奪うなど、まさに“やりたい放題”の猛チャージだ。
そんなラウンドを河本は、「今までとまったく違ったゴルフ。収穫のある1日でした」と振り返る。ひたすらにピンを狙ってきたプレースタイルではなく、マネジメント重視のゴルフにスイッチ。「清水さん(キャディを務める清水重憲氏)がターゲットをピンではない所に設定し、そこに打ってバーディを獲っていた。スコアメイクに必要な勉強をいろいろさせてもらっている」。タッグを組むベテランへの信頼感も強い。
奇しくも、最終日を2位と4打差で迎える状況は、2年前に初優勝した時と同じ。「前回は今(2日目終了時)からガチガチに緊張していた。今回はキャディさん、トレーナーさんらチームが来ているので心強い」と、周囲の支えが大きな力になっている。今、河本が大事にしている言葉は『恩返しを原動力に』。「勝ちたいという気持ちは、たくさんの人が応援してくれて、それに恩返ししたいというところから出ている」というのが、その“こころ”だ。
これまでのトーナメントコースレコード「64」を1打更新する「63」をマークした河本結が、連覇へ向けトータル13アンダーの単独トップに躍り出た。「100点と言われると思う」という会心のラウンドで、独走態勢を築いた。
前回のキャディは弟・力 やっぱり姉弟はスイングが似てる?【比較画像】
その勢いは、止まる気配を感じさせない。スタートの1番で2メートルのチャンスを決めて奪った“おはようバーディ”を皮切りに、その後もバーディを量産。途中9〜10メートルのロングパットを3度ねじ込み、さらに9番パー4では、グリーン奥16ヤードの位置からチップインバーディを奪うなど、まさに“やりたい放題”の猛チャージだ。
そんなラウンドを河本は、「今までとまったく違ったゴルフ。収穫のある1日でした」と振り返る。ひたすらにピンを狙ってきたプレースタイルではなく、マネジメント重視のゴルフにスイッチ。「清水さん(キャディを務める清水重憲氏)がターゲットをピンではない所に設定し、そこに打ってバーディを獲っていた。スコアメイクに必要な勉強をいろいろさせてもらっている」。タッグを組むベテランへの信頼感も強い。
奇しくも、最終日を2位と4打差で迎える状況は、2年前に初優勝した時と同じ。「前回は今(2日目終了時)からガチガチに緊張していた。今回はキャディさん、トレーナーさんらチームが来ているので心強い」と、周囲の支えが大きな力になっている。今、河本が大事にしている言葉は『恩返しを原動力に』。「勝ちたいという気持ちは、たくさんの人が応援してくれて、それに恩返ししたいというところから出ている」というのが、その“こころ”だ。