今やYouTubeやSNSで何かと話題の「モーニングルーティン」。毎朝の決まった時間に決まった行動をとることを指す言葉だが、プロゴルファーの朝にもアマチュアが学ぶべき点がたくさん詰まっている。そこでプロのモーニングルーティンを紹介。今回は2年ぶりに開催された「アクサレディス」の会場で、初のディフェンディング大会に臨む河本結の朝に密着してみた。
渋野日向子の最新スイング【2021年連続写真】
雲一つない青空のもと迎えた初日。この日、午前10時20分スタートの河本は、その1時間前の午前9時20分にコースに姿を見せた。すると、まずは練習グリーンに向かう。すぐに10メートルほどのロングパットと、6〜7メートルのミドルパットを2〜3球ずつ交互に打ち始め、タッチの感触を確かめた。その途中には、他の選手やキャディと談笑。リラックスムードのなかで、ウォーミングアップは続いた。
10分ほどボールを転がすと、次はアプローチグリーンへ移動し、10〜20ヤードの距離を途中クラブを変えて20球ほど確認。ちなみに、この日、河本のバッグには、48度、52度と2本のアプローチウェッジが入っていた。
コースに姿を現してから15分ほど経った午前9時35分になると、今度はドライビングレンジへ。ウェッジを2本持っての素振り、ストレッチを終えると、いよいよショット練習が開始された。まずはウェッジを手に、50ヤードを軽く6球。そこから別のウェッジにクラブを変えながら、60〜70ヤードを7球打った。続いてピッチングウェッジで100ヤードを3球、さらにアイアンの番手を上げながら、10ヤード刻みのイメージでそれぞれ2球ずつ打つ。この辺りになると体も温まってきたようで、徐々にスイングにも力がこもってきた。
ここからユーティリティ、5番ウッド、3番ウッドを2球ずつ打ち、ドライバーへ。仕上げとばかりに3球フルショットすると、クールダウンのようにアイアンで100ヤードほどの距離を3球打ち、クラブをバッグに収めた。ここまでの時間はおよそ15分。最後にレンジの脇にあるバンカーに入り、そこから6球打つと、午前9時55分に1度クラブハウスへと戻った。
渋野日向子の最新スイング【2021年連続写真】
雲一つない青空のもと迎えた初日。この日、午前10時20分スタートの河本は、その1時間前の午前9時20分にコースに姿を見せた。すると、まずは練習グリーンに向かう。すぐに10メートルほどのロングパットと、6〜7メートルのミドルパットを2〜3球ずつ交互に打ち始め、タッチの感触を確かめた。その途中には、他の選手やキャディと談笑。リラックスムードのなかで、ウォーミングアップは続いた。
10分ほどボールを転がすと、次はアプローチグリーンへ移動し、10〜20ヤードの距離を途中クラブを変えて20球ほど確認。ちなみに、この日、河本のバッグには、48度、52度と2本のアプローチウェッジが入っていた。
コースに姿を現してから15分ほど経った午前9時35分になると、今度はドライビングレンジへ。ウェッジを2本持っての素振り、ストレッチを終えると、いよいよショット練習が開始された。まずはウェッジを手に、50ヤードを軽く6球。そこから別のウェッジにクラブを変えながら、60〜70ヤードを7球打った。続いてピッチングウェッジで100ヤードを3球、さらにアイアンの番手を上げながら、10ヤード刻みのイメージでそれぞれ2球ずつ打つ。この辺りになると体も温まってきたようで、徐々にスイングにも力がこもってきた。
ここからユーティリティ、5番ウッド、3番ウッドを2球ずつ打ち、ドライバーへ。仕上げとばかりに3球フルショットすると、クールダウンのようにアイアンで100ヤードほどの距離を3球打ち、クラブをバッグに収めた。ここまでの時間はおよそ15分。最後にレンジの脇にあるバンカーに入り、そこから6球打つと、午前9時55分に1度クラブハウスへと戻った。