<アクサレディスゴルフトーナメント in MIYAZAKI 最終日◇28日◇UMKカントリークラブ(宮崎県)◇ 6568ヤード・パー72>
スタート時につけられていた5打差を逆転し、トータル13アンダーの岡山絵里が3年ぶりのツアー2勝目をつかんだ。ラウンド後には「長かった。すごく長かったです」と、2018年「リゾートトラストレディス」以来となる優勝に涙を流した。
超渾身のガッツポーズ
最終18番パー5では、昨年11月から師事し今年から正式契約した南秀樹コーチと強化してきたショートゲームが生きた。2打目の220ヤードを3Wでグリーンサイドへ運び、そこからのアプローチを2.5メートルに寄せた。そして、この「シビアな」下りのバーディパットを丁寧に沈め、トータル12アンダーでトップを並走していた河本結を突き放しガッツポーズ。覚悟していたプレーオフはなかった。
昨年はショットの不調で開幕から3戦連続予選落ちという苦い経験を味わった。だが元々ライン出しの精度が高く、パーオン率の高い(今季4位)ショットメーカー。コーチからの「最終日、目標6アンダー、最低でも4アンダー」の指令クリアに集中した結果、優勝を意識したのは18番になってから。18ホール中5度パーオンを外したが、ボギーを打たなかった。
そんな岡山のバックのなかは、ボール・用品契約を結ぶダンロップのクラブが並ぶ。そしてウッド中心にヘッドはひと世代前のものを使用する。また、シャフトもフジクラの歴代作を長く使用、クラブを頻繁に替えるタイプではない。セットの中で唯一発売年が新しいモデルは、パター(2021年2月)のみだ。
スタート時につけられていた5打差を逆転し、トータル13アンダーの岡山絵里が3年ぶりのツアー2勝目をつかんだ。ラウンド後には「長かった。すごく長かったです」と、2018年「リゾートトラストレディス」以来となる優勝に涙を流した。
超渾身のガッツポーズ
最終18番パー5では、昨年11月から師事し今年から正式契約した南秀樹コーチと強化してきたショートゲームが生きた。2打目の220ヤードを3Wでグリーンサイドへ運び、そこからのアプローチを2.5メートルに寄せた。そして、この「シビアな」下りのバーディパットを丁寧に沈め、トータル12アンダーでトップを並走していた河本結を突き放しガッツポーズ。覚悟していたプレーオフはなかった。
昨年はショットの不調で開幕から3戦連続予選落ちという苦い経験を味わった。だが元々ライン出しの精度が高く、パーオン率の高い(今季4位)ショットメーカー。コーチからの「最終日、目標6アンダー、最低でも4アンダー」の指令クリアに集中した結果、優勝を意識したのは18番になってから。18ホール中5度パーオンを外したが、ボギーを打たなかった。
そんな岡山のバックのなかは、ボール・用品契約を結ぶダンロップのクラブが並ぶ。そしてウッド中心にヘッドはひと世代前のものを使用する。また、シャフトもフジクラの歴代作を長く使用、クラブを頻繁に替えるタイプではない。セットの中で唯一発売年が新しいモデルは、パター(2021年2月)のみだ。