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岡山絵里のショットが「ツアーNo.1」なワケ 優勝に導いた“進化”はどこにあった?【辻にぃ見聞】

岡山絵里のショットが「ツアーNo.1」なワケ 優勝に導いた“進化”はどこにあった?【辻にぃ見聞】

所属 ALBA Net編集部
間宮 輝憲 / Terunori Mamiya

配信日時:2021年3月30日 11時00分

岡山は昨年11月から、これまでに鈴木愛らを指導してきた南秀樹コーチに師事。「パター、アプローチを習って、それが一番大きかったな」と信頼を口にする。また「(オフに)めちゃくちゃ練習しました」とも。この1つひとつの事実が、自信として表情に現れてくる。

その“変化の裏付け”となる技術面では、いくつかの進化を辻村氏は見出したが、なかでも強く感じたのが、「軽くないストローク。締まったストローク」と表現する部分だ。

■“技術”と“心”でつかんだ2勝目

「インパクトからフィニッシュまで、しっかりストロークできている。両腕の三角形、特にヒジの下からが、体に近く、低い位置を通ってくる。こうすることでヘッドが浮かず、フィニッシュもピタリと止まる。打った時に『あっ…』と思うと、どこかで緩んで、腕が軽くなります」

これまでは「テークバックばかり気にしている」部分が見て取れたが、それが先週の宮崎では解消されていた。ここに気がいきすぎると、体が後方に動いたり、目が下がったりという現象が起こると、辻村氏は説明する。「パットの調子が悪い時、選手はテークバックが気になる。逆に状態がいい時は、フォロースルーを気にするものです」。しっかりと押し込まれたボールが、スコアにつながった。

先週の試合で、特に辻村氏をうならせたのが、終盤の16番パー3と、17番パー4で見せた岡山のパットだった。16番は7メートルほどから、17番は10メートルは残っていそうな位置から2パットのパーを拾った場面だが、これはともに2段グリーン下からのパットだった。

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