<富士フイルム・スタジオアリス女子オープン 2日目◇10日◇花屋敷ゴルフ倶楽部 よかわコース(兵庫県)◇6390ヤード・パー72>
前日サスペンデッドになった影響で27ホールをプレーしたペ・ソンウ(韓国)が、第2ラウンドに爆発。ここまでのベストスコア「67」をマークし、暫定ながら小祝さくら、岡山絵里、稲見萌寧と並ぶトータル3アンダーのトップタイに浮上した。
ペ・ソンウの“裸足のウォーターショット”を激写!【写真】
午前2時50分の起床で、ラウンド後は「今、寝ぼけています(笑)。すいません」とさすがにお疲れの表情を浮かべたが、コースでは冴えわたった。インを回った前半に2つ伸ばすと、「パットがうまくいった。ほとんど1パット」という後半は2〜5番で4連続バーディ。最後にボギーを打ったものの、一気に優勝争いに加わった。
マッチプレーで36ホールを回ったことがあるが、ストロークプレーの大会での27ホールは初めての経験。オフの練習などでもめったにしない1.5ラウンドを完走し、「無事終わってよかったです」という安堵感が先にくる。待ち時間なども多かったが、それも同伴競技者と会話しながら集中力を切らさずプレーした。
2019年にメジャー含む2勝を挙げているが、それ以降は勝ち切れない試合が続く。昨年、今年でプレーオフ1試合を含み2位が3度、さらに3位も同じ数だけある。「これまで2位は数えきれない。チャンスが来たときは自分を信じて、優勝を目指して、コースマネジメント、戦略もしっかり立てて積極的にトライしていきたい」。“シルバーコレクター”の称号を返上したいところだ。
前日サスペンデッドになった影響で27ホールをプレーしたペ・ソンウ(韓国)が、第2ラウンドに爆発。ここまでのベストスコア「67」をマークし、暫定ながら小祝さくら、岡山絵里、稲見萌寧と並ぶトータル3アンダーのトップタイに浮上した。
ペ・ソンウの“裸足のウォーターショット”を激写!【写真】
午前2時50分の起床で、ラウンド後は「今、寝ぼけています(笑)。すいません」とさすがにお疲れの表情を浮かべたが、コースでは冴えわたった。インを回った前半に2つ伸ばすと、「パットがうまくいった。ほとんど1パット」という後半は2〜5番で4連続バーディ。最後にボギーを打ったものの、一気に優勝争いに加わった。
マッチプレーで36ホールを回ったことがあるが、ストロークプレーの大会での27ホールは初めての経験。オフの練習などでもめったにしない1.5ラウンドを完走し、「無事終わってよかったです」という安堵感が先にくる。待ち時間なども多かったが、それも同伴競技者と会話しながら集中力を切らさずプレーした。
2019年にメジャー含む2勝を挙げているが、それ以降は勝ち切れない試合が続く。昨年、今年でプレーオフ1試合を含み2位が3度、さらに3位も同じ数だけある。「これまで2位は数えきれない。チャンスが来たときは自分を信じて、優勝を目指して、コースマネジメント、戦略もしっかり立てて積極的にトライしていきたい」。“シルバーコレクター”の称号を返上したいところだ。