「(稲見のボギーで)プレーオフになるとは思わなかった。プレーオフができたのは良かったけど、前回は申ジエさんとのプレーオフにも負けて、きょうはリベンジしたかったけどできなかった。あすからまた頑張りたい」と前を向いた。小祝と申ジエ(韓国)がプレーオフで戦ったのは18年の「ゴルフ5レディス」。そのとき小祝はツアー初優勝を逃し、涙をのんでいた。
3年越しのリベンジとはならなかったが、「悔しい思いをして、また練習してレベルアップできる。この結果をムダにせずに練習に取り組みたい」。ツアーで1、2を争う練習の虫は、さらなる飛躍を誓った。
これで今年は6戦して、小祝が2勝、稲見が3勝、岡山絵里が1勝となった。小祝と稲見は毎週のように優勝争いをしている印象すらある。1学年下の稲見に対しては、「ショットがすごくて、飛距離が上がったし、パターも上手だなと見ていて思う。(稲見)萌寧ちゃんはプレーオフも強くて負けず嫌いだし、後輩として強い存在だと思います」と強敵として認めている。ライバルになりそう?との質問には「そういうのは考えたことがない」とかわしたが、この先も好調な2人の勝負は続きそうだ。
3年越しのリベンジとはならなかったが、「悔しい思いをして、また練習してレベルアップできる。この結果をムダにせずに練習に取り組みたい」。ツアーで1、2を争う練習の虫は、さらなる飛躍を誓った。
これで今年は6戦して、小祝が2勝、稲見が3勝、岡山絵里が1勝となった。小祝と稲見は毎週のように優勝争いをしている印象すらある。1学年下の稲見に対しては、「ショットがすごくて、飛距離が上がったし、パターも上手だなと見ていて思う。(稲見)萌寧ちゃんはプレーオフも強くて負けず嫌いだし、後輩として強い存在だと思います」と強敵として認めている。ライバルになりそう?との質問には「そういうのは考えたことがない」とかわしたが、この先も好調な2人の勝負は続きそうだ。