前週の「富士フイルム・スタジオアリス女子オープン」も体力がなければ優勝できなかったといっても過言ではない。初日のスタートが大幅にずれ込んだため、連日のサスペンデッドによる長丁場の戦い。2日目は28ホールもラウンドした。
しかも、前週の「ヤマハレディース」を優勝しており、「優勝はもちろん、トップ10の争いはすごく体力を使う。プレッシャーがかかる場面ではいい緊張感もありますし、アドレナリンも出ます。プレー中は感じないですが、終わった後にドッと疲れが出ます」とすでに疲労困ぱい。そんな状況下でも最終日の終盤に3連続バーディを奪いプレーオフへ。同じく好調の小祝さくらが相手だったが、プレーオフ2ホール目にバーディを奪って勝負あり。見事2週連続優勝を勝ち取った。18ホール以上戦っても精度が落ちない、集中力が切れない理由はトレーニングのたまものだった。
それだけの勝利を手にしても慢心することなく、「本当はもう少し(ジムに)来たいですが、日程的に厳しいので最低でも週一回ここでトレーニングしたい」と、連戦の合間を縫ってウエイトトレーニングやミット打ちを行った稲見。史上3人目、史上最年少での3週連続優勝にも王手をかけている今週の「KKT杯バンテリンレディス」も期待大だ。
しかも、前週の「ヤマハレディース」を優勝しており、「優勝はもちろん、トップ10の争いはすごく体力を使う。プレッシャーがかかる場面ではいい緊張感もありますし、アドレナリンも出ます。プレー中は感じないですが、終わった後にドッと疲れが出ます」とすでに疲労困ぱい。そんな状況下でも最終日の終盤に3連続バーディを奪いプレーオフへ。同じく好調の小祝さくらが相手だったが、プレーオフ2ホール目にバーディを奪って勝負あり。見事2週連続優勝を勝ち取った。18ホール以上戦っても精度が落ちない、集中力が切れない理由はトレーニングのたまものだった。
それだけの勝利を手にしても慢心することなく、「本当はもう少し(ジムに)来たいですが、日程的に厳しいので最低でも週一回ここでトレーニングしたい」と、連戦の合間を縫ってウエイトトレーニングやミット打ちを行った稲見。史上3人目、史上最年少での3週連続優勝にも王手をかけている今週の「KKT杯バンテリンレディス」も期待大だ。