<KKT杯バンテリンレディス 初日◇16日◇熊本空港カントリークラブ(熊本県)◇6501ヤード・パー72>
パット・イズ・マネー。古くからゴルフ界で言われる言葉だ。どれだけいいショットを打とうが、最後のパッティングを決めなければ勝利、巨額の賞金をつかむことはできない。そんな“最後の仕上げ”を任せるクラブに注目してみよう。今週は地元で今季初優勝を狙う、上田桃子の『オデッセイ ホワイト・ライズ iX #1SH』。
2勝を挙げた2年前のシャフトがこちら
地元熊本で優勝へ意気込む上田のエースパターは4年間変わらない。2017年に使い始めて、グリーンの状態などによって他のものを使うことがあっても、必ず戻ってきているのがホワイト・ライズだ。だが、ヘッドは替わらないものの、シャフトは使い始めたときから3度も替わっている。
元々スチールシャフトを使っていたが、カーボンとスチールの複合シャフト『ストロークラボ』に好感触を得ると、ホワイト・ライズのシャフトも同じものに。19年にはスイッチ早々「Tポイントレディス」、そしてメジャー覇者キム・ヒョージュ(韓国)に競り勝った「ヨネックスレディス」と年間2勝を挙げた。
そして昨年は重たいグリーンにアジャストするのに苦労したが、11月に赤い『ストロークラボ』のシャフトをさしたホワイト・ライズに戻すと、調子は再び上向きに。そこからはずっと同じ組み合わせを使用している。上田はそのフィーリングの良さをこう語っている。
パット・イズ・マネー。古くからゴルフ界で言われる言葉だ。どれだけいいショットを打とうが、最後のパッティングを決めなければ勝利、巨額の賞金をつかむことはできない。そんな“最後の仕上げ”を任せるクラブに注目してみよう。今週は地元で今季初優勝を狙う、上田桃子の『オデッセイ ホワイト・ライズ iX #1SH』。
2勝を挙げた2年前のシャフトがこちら
地元熊本で優勝へ意気込む上田のエースパターは4年間変わらない。2017年に使い始めて、グリーンの状態などによって他のものを使うことがあっても、必ず戻ってきているのがホワイト・ライズだ。だが、ヘッドは替わらないものの、シャフトは使い始めたときから3度も替わっている。
元々スチールシャフトを使っていたが、カーボンとスチールの複合シャフト『ストロークラボ』に好感触を得ると、ホワイト・ライズのシャフトも同じものに。19年にはスイッチ早々「Tポイントレディス」、そしてメジャー覇者キム・ヒョージュ(韓国)に競り勝った「ヨネックスレディス」と年間2勝を挙げた。
そして昨年は重たいグリーンにアジャストするのに苦労したが、11月に赤い『ストロークラボ』のシャフトをさしたホワイト・ライズに戻すと、調子は再び上向きに。そこからはずっと同じ組み合わせを使用している。上田はそのフィーリングの良さをこう語っている。