「フジサンケイレディスクラシック」でプロ入り後、自身4度目のトップ10に入った西郷真央が26日(月)に千葉市内の練習場で取材に応じ、自身の調子や同級生への思いを語った。
優勝した山下美夢有を祝福する西郷真央
前週は5打差10位から逆転を狙ったが、最終日は1つ伸ばすに留まり8位タイ。「前半でスコアを伸ばして上位に食い込んで後半に行きたかったのですが、それができなかったのが少し残念かなと思います」。ただ、そこまで言える状態にあるということでもある。「去年に比べれば体の状態、体力的な面でも大丈夫かなと思います」と成長は実感している。
昨年の笹生優花に続いて、2週前の「KKT杯バンテリンレディス」では山下美夢有が初優勝と、同期で同級生の2人がすでにタイトルを手にした。それでも、焦りはない。
「人がどうかというのは本当に考えないタイプ。もちろん、優勝のときには18番でおめでとうと伝えましたし、素直にすごいなと思いました。ただし、悔しいというよりは私は私でやるべきことをまずやろうと思っています」
前週キャディを務めた藤野圭亮氏からは『大事なのは早く勝つことではなく、最後にどれだけ勝っていた、活躍したかが大事だと思うよ』と言われた。「アマチュアのときに予選通過さえもできなかったという経験もありますし、それでもプロテストに合格してQTも通ってきているので、今すぐでなくてもやりつづければ結果は出ると信じて頑張りたいと思います」。目先の結果ばかりにとらわれず、将来をしっかりと見据える構えだ。
優勝した山下美夢有を祝福する西郷真央
前週は5打差10位から逆転を狙ったが、最終日は1つ伸ばすに留まり8位タイ。「前半でスコアを伸ばして上位に食い込んで後半に行きたかったのですが、それができなかったのが少し残念かなと思います」。ただ、そこまで言える状態にあるということでもある。「去年に比べれば体の状態、体力的な面でも大丈夫かなと思います」と成長は実感している。
昨年の笹生優花に続いて、2週前の「KKT杯バンテリンレディス」では山下美夢有が初優勝と、同期で同級生の2人がすでにタイトルを手にした。それでも、焦りはない。
「人がどうかというのは本当に考えないタイプ。もちろん、優勝のときには18番でおめでとうと伝えましたし、素直にすごいなと思いました。ただし、悔しいというよりは私は私でやるべきことをまずやろうと思っています」
前週キャディを務めた藤野圭亮氏からは『大事なのは早く勝つことではなく、最後にどれだけ勝っていた、活躍したかが大事だと思うよ』と言われた。「アマチュアのときに予選通過さえもできなかったという経験もありますし、それでもプロテストに合格してQTも通ってきているので、今すぐでなくてもやりつづければ結果は出ると信じて頑張りたいと思います」。目先の結果ばかりにとらわれず、将来をしっかりと見据える構えだ。