岡田美智子(76歳110日)がレジェンズツアー「太陽生命 元気・長生きカップ」でエージシュートを達成した。
同大会の60歳以上のグランドシニアの部に出場した岡田は、大会最終日に1バーディ・3ボギーの「74」でラウンド。日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)管轄のトーナメントとしては史上初めてのエージシュートとなった。この快挙に主催の太陽生命保険株式会社より賞金30万円が贈られた。
「プライベートでは6回ある」という偉業も試合では初めてだという岡田。「コロナの影響もある中で、試合を開催していただき、感謝をして、少しでも自分の出来ることをしたいと、この試合を目標にトレーニングをしてきました」と毎朝1時間以上ウォーキングに励んで臨んだ大会だった。
この日のプレーを振り返り、「初日はあまりよくなかったので、今日は、特にリズムに気をつけて、これまでの練習で取りくんできたものを冷静に見直してプレーしました」とベテランらしいコメントも。「エージシュートを達成できて本当に嬉しいし、私のプレーを見て、後輩のプロはもちろん、多くの人たちに、ゴルフの楽しさ、いつまでも頑張れる姿を見てもらい、楽しんでもらえれば良いと思います」と喜びを語った。
岡田は1995年の「大王製紙エリエールレディス」を50歳312日で優勝しており、この記録は今なお破られないツアー最年長優勝記録。年齢の壁を破り続けるレジェンドに、また新たな偉業が加わった。
同大会の60歳以上のグランドシニアの部に出場した岡田は、大会最終日に1バーディ・3ボギーの「74」でラウンド。日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)管轄のトーナメントとしては史上初めてのエージシュートとなった。この快挙に主催の太陽生命保険株式会社より賞金30万円が贈られた。
「プライベートでは6回ある」という偉業も試合では初めてだという岡田。「コロナの影響もある中で、試合を開催していただき、感謝をして、少しでも自分の出来ることをしたいと、この試合を目標にトレーニングをしてきました」と毎朝1時間以上ウォーキングに励んで臨んだ大会だった。
この日のプレーを振り返り、「初日はあまりよくなかったので、今日は、特にリズムに気をつけて、これまでの練習で取りくんできたものを冷静に見直してプレーしました」とベテランらしいコメントも。「エージシュートを達成できて本当に嬉しいし、私のプレーを見て、後輩のプロはもちろん、多くの人たちに、ゴルフの楽しさ、いつまでも頑張れる姿を見てもらい、楽しんでもらえれば良いと思います」と喜びを語った。
岡田は1995年の「大王製紙エリエールレディス」を50歳312日で優勝しており、この記録は今なお破られないツアー最年長優勝記録。年齢の壁を破り続けるレジェンドに、また新たな偉業が加わった。