<パナソニックオープンレディース 最終日◇2日◇浜野ゴルフクラブ(千葉県)◇6638ヤード・パー72>
トータル5アンダーで並んだ上田桃子と大里桃子による、ツアー史上初の“プレーオフ桃子対決”。同じ熊本県出身の2人による直接対決は、2ホール目でパーをセーブした上田に軍配があがった。先輩の意地を見せる形になったが、この他にも負けられない理由があった?
優勝を決めてこのガッツポーズ!【写真】
優勝後の会見で上田は、このプレーオフの勝因について、「1ホール目ですごいいいパーパットを(大里が)決めていた。これで次は絶対バーディを獲る気持ちでいかないとやられると思った。絶対隙を見せないように。1ホール目があったから引き締められたと思います」と話した。相手の好プレーによって、闘争心にさらに火がついたようだ。
だが実は、こんな気持ちも。「同郷で、同じ桃子だし、絶対にネタになるんだろうなって思ってました。だから余計に負けたくないなと思ってたんですけど…(笑)」。実際、この“桃子対決”は大きな話題に。見出しにもバンバンと飛び交った。
そんな先輩は、大里について「(去年の)コロナ禍の時に、熊本で一緒に練習して、ショットメーカーで、いいゴルフをする選手だなと思ってました」と印象を語る。さらに「桃子ちゃんもいい子ですし、あまりバチバチって感じよりは、しっかり自分のやるべきことをやろうと思ってました」とも話した。
トータル5アンダーで並んだ上田桃子と大里桃子による、ツアー史上初の“プレーオフ桃子対決”。同じ熊本県出身の2人による直接対決は、2ホール目でパーをセーブした上田に軍配があがった。先輩の意地を見せる形になったが、この他にも負けられない理由があった?
優勝を決めてこのガッツポーズ!【写真】
優勝後の会見で上田は、このプレーオフの勝因について、「1ホール目ですごいいいパーパットを(大里が)決めていた。これで次は絶対バーディを獲る気持ちでいかないとやられると思った。絶対隙を見せないように。1ホール目があったから引き締められたと思います」と話した。相手の好プレーによって、闘争心にさらに火がついたようだ。
だが実は、こんな気持ちも。「同郷で、同じ桃子だし、絶対にネタになるんだろうなって思ってました。だから余計に負けたくないなと思ってたんですけど…(笑)」。実際、この“桃子対決”は大きな話題に。見出しにもバンバンと飛び交った。
そんな先輩は、大里について「(去年の)コロナ禍の時に、熊本で一緒に練習して、ショットメーカーで、いいゴルフをする選手だなと思ってました」と印象を語る。さらに「桃子ちゃんもいい子ですし、あまりバチバチって感じよりは、しっかり自分のやるべきことをやろうと思ってました」とも話した。