<ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ 事前情報◇4日◇茨城GC東C(茨城県)◇6630ヤード・パー72>
吉田優利が19年にアマチュアで出場して4位に入った国内メジャー「ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ」に、プロとして戻ってきた。6日の開幕に先がけて行われた公式会見では、「自分のなかで一番思い出深い大会なので、どうしても気合いが入るし、いつもより気持ちが引き締まっています」と意気込みを語った。
上田桃子、歓喜の優勝シーン ジーンときます【写真】
先週の試合では予選落ち。月曜日はコーチの辻村明志氏のもとで練習しヒントをつかんだ。「簡単にいうとタイミングの取り方。毎週試合が続くことによって、基本的なところというか、足元を見落としがちというのを再確認した。そこを練習したいなと思います」と、復調への明るい兆しが見えている。
古江彩佳や西村優菜といった同学年だけでなく、笹生優花や山下美夢有ら下の学年もツアー優勝という結果を出している。そこに焦りは少なからずある。「これだけの選手が出ていて1人しか優勝できないので、優勝するのは簡単ではなく難しい。本当にすごいことだと思います。タイミングやチャンスが来れば、自分も狙っていければいい」。
そんななかでも吉田の顔には明るさがある。「今は私自身すごく純粋にゴルフが上手くなりたい。もちろん勝ちたいですけど、ゴルフと向き合うのがすごく充実している」と語る。転機となったのは21年初戦の「ダイキンオーキッドレディス」での予選落ちだった。
吉田優利が19年にアマチュアで出場して4位に入った国内メジャー「ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ」に、プロとして戻ってきた。6日の開幕に先がけて行われた公式会見では、「自分のなかで一番思い出深い大会なので、どうしても気合いが入るし、いつもより気持ちが引き締まっています」と意気込みを語った。
上田桃子、歓喜の優勝シーン ジーンときます【写真】
先週の試合では予選落ち。月曜日はコーチの辻村明志氏のもとで練習しヒントをつかんだ。「簡単にいうとタイミングの取り方。毎週試合が続くことによって、基本的なところというか、足元を見落としがちというのを再確認した。そこを練習したいなと思います」と、復調への明るい兆しが見えている。
古江彩佳や西村優菜といった同学年だけでなく、笹生優花や山下美夢有ら下の学年もツアー優勝という結果を出している。そこに焦りは少なからずある。「これだけの選手が出ていて1人しか優勝できないので、優勝するのは簡単ではなく難しい。本当にすごいことだと思います。タイミングやチャンスが来れば、自分も狙っていければいい」。
そんななかでも吉田の顔には明るさがある。「今は私自身すごく純粋にゴルフが上手くなりたい。もちろん勝ちたいですけど、ゴルフと向き合うのがすごく充実している」と語る。転機となったのは21年初戦の「ダイキンオーキッドレディス」での予選落ちだった。