<ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ 初日◇6日◇茨城GC東C(茨城県)◇6630ヤード・パー72>
前週の勝者2人に背中を押され、菊地絵理香が4年ぶりの優勝へ前進だ。「試されている感じがすごく好き。グリーンも速くて硬くなっているので、今日もわくわくしながらスタートしました」と、難セッティングも楽しむ余裕だ。
ハンチング帽の菊地絵理香が新鮮【写真】
前半こそイーブンパーで折り返したが、後半で4バーディの「32」をマークして、4アンダーの好スタートを切った。2017年「Tポイントレディス」から遠のいている優勝を視界に捕らえて初日を終了。「まだ(優勝は)ぜんぜん考えていないけど、久々にショット、パッティングの感触とスコアが一致してくれた」と、2日目からもスコアボードの上位は譲らない構えだ。
調子の良さに加えて、前週は気持ちを鼓舞される出来事があった。男子ツアーの「中日クラウンズ」で優勝した岩田寛のバッグを担いでいたのが、夫の新岡隆三郎氏。そして、同じく女子ツアーの「パナソニックオープンレディース」優勝の上田桃子も、普段は新岡氏がキャディを務めている。
「私も乗っかりたいなという感じはあります。岩田さんも桃子さんも優勝されたので、初日をまずいい位置で乗り切りたいなと思っていたので、そこはまずクリアできました」と、身近な3人の活躍に背中を押された。「桃子さんは練習量もすごいですし、向上心と情熱が高い位置にあり続けるのがすごい。私もまだまだ頑張らないと」と、言葉通りのプレーを披露してみせた。
前週の勝者2人に背中を押され、菊地絵理香が4年ぶりの優勝へ前進だ。「試されている感じがすごく好き。グリーンも速くて硬くなっているので、今日もわくわくしながらスタートしました」と、難セッティングも楽しむ余裕だ。
ハンチング帽の菊地絵理香が新鮮【写真】
前半こそイーブンパーで折り返したが、後半で4バーディの「32」をマークして、4アンダーの好スタートを切った。2017年「Tポイントレディス」から遠のいている優勝を視界に捕らえて初日を終了。「まだ(優勝は)ぜんぜん考えていないけど、久々にショット、パッティングの感触とスコアが一致してくれた」と、2日目からもスコアボードの上位は譲らない構えだ。
調子の良さに加えて、前週は気持ちを鼓舞される出来事があった。男子ツアーの「中日クラウンズ」で優勝した岩田寛のバッグを担いでいたのが、夫の新岡隆三郎氏。そして、同じく女子ツアーの「パナソニックオープンレディース」優勝の上田桃子も、普段は新岡氏がキャディを務めている。
「私も乗っかりたいなという感じはあります。岩田さんも桃子さんも優勝されたので、初日をまずいい位置で乗り切りたいなと思っていたので、そこはまずクリアできました」と、身近な3人の活躍に背中を押された。「桃子さんは練習量もすごいですし、向上心と情熱が高い位置にあり続けるのがすごい。私もまだまだ頑張らないと」と、言葉通りのプレーを披露してみせた。