<ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ 2日目◇7日◇茨城GC東C(茨城県)◇6630ヤード・パー72>
1アンダー・15位タイからスタートした上田桃子が、トーナメントレコードタイとなる「65」をマークしてトータル8アンダー。一気に2位タイに浮上してきた。先週の「パナソニックレディース」に続く2週連続優勝をかけて週末に進む。
上田桃子の脳裏には… 先週エース達成のエリカ姫【写真】
「鈴木愛ちゃんとペ・ソンウちゃんが一緒の組で2人ともいいゴルフをしていた。自分も食らいついていくぞ、と思って高い集中力で回っていたので、あんまりスコアのことは考えてなかった。終わったら良いスコアだったって感じです」と本人は振り返る。同組の鈴木愛は5つ伸ばして2位タイ、ペ・ソンウ(韓国)は3つ伸ばしてトータルイーブン・39位タイで予選突破を決めた。そのなかで上田は1イーグル・7バーディ・2ボギーのゴルフで7つ伸ばしてきた。
面白いのは上田の予選ラウンド2日間の5つのボギーは、すべて3パットだということ。「きのうは3パットを3回したのがボギーだし、きょうもバーディチャンスから2回ボギーを打って、そう考えるとショットは安定していた。ミスショットも大ミスにならなくて、ちょっとずつ自分が思うようなショットが多く出てくるようになった」と先週に引き続き、ショットは良い状態にある。きょうの2つのボギーは、ともに4メートルのチャンスから1.5メートルオーバーし、返しを外しての3パットだった。
好調なショットを象徴していたのが14番パー4の“ダンクイーグル”だ。ピンまで残り135ヤードから9番アイアンで打った「思い通りの球」は、きれいな放物線を描き、ピンにガシャンと当たりながら直接カップイン。「実際打った感触も気持ち良くて、入った感じも気持ち良かったので、すごいスカッとしました」と上田は目を輝かせる。「だいたいピンに当たるときは、カップのフチに跡がつくけど、それもなかったので、『これだ!ダンクのやつ』という感じでした」と興奮気味に話す。
1アンダー・15位タイからスタートした上田桃子が、トーナメントレコードタイとなる「65」をマークしてトータル8アンダー。一気に2位タイに浮上してきた。先週の「パナソニックレディース」に続く2週連続優勝をかけて週末に進む。
上田桃子の脳裏には… 先週エース達成のエリカ姫【写真】
「鈴木愛ちゃんとペ・ソンウちゃんが一緒の組で2人ともいいゴルフをしていた。自分も食らいついていくぞ、と思って高い集中力で回っていたので、あんまりスコアのことは考えてなかった。終わったら良いスコアだったって感じです」と本人は振り返る。同組の鈴木愛は5つ伸ばして2位タイ、ペ・ソンウ(韓国)は3つ伸ばしてトータルイーブン・39位タイで予選突破を決めた。そのなかで上田は1イーグル・7バーディ・2ボギーのゴルフで7つ伸ばしてきた。
面白いのは上田の予選ラウンド2日間の5つのボギーは、すべて3パットだということ。「きのうは3パットを3回したのがボギーだし、きょうもバーディチャンスから2回ボギーを打って、そう考えるとショットは安定していた。ミスショットも大ミスにならなくて、ちょっとずつ自分が思うようなショットが多く出てくるようになった」と先週に引き続き、ショットは良い状態にある。きょうの2つのボギーは、ともに4メートルのチャンスから1.5メートルオーバーし、返しを外しての3パットだった。
好調なショットを象徴していたのが14番パー4の“ダンクイーグル”だ。ピンまで残り135ヤードから9番アイアンで打った「思い通りの球」は、きれいな放物線を描き、ピンにガシャンと当たりながら直接カップイン。「実際打った感触も気持ち良くて、入った感じも気持ち良かったので、すごいスカッとしました」と上田は目を輝かせる。「だいたいピンに当たるときは、カップのフチに跡がつくけど、それもなかったので、『これだ!ダンクのやつ』という感じでした」と興奮気味に話す。