悔しい思いをした2つのメジャーの間にはツアー初優勝も経験した。昨年の「樋口久子 三菱電機レディス」では、最終日に会心のゴルフを見せ6打差を逆転。首位と3打差で迎える今大会の最終日も逆転できるイメージはできている。
「あのときは本当に自分に運があって優勝できた」と前置きしたうえで、「3打差あるとトップの選手がすごくいいプレーをすると、(逆転は)なかなか難しいと思う。でも自分が60台を出せばチャンスはあると感じている。3打差は、少しの差だとは思わないけど、優勝狙えない位置ではない」と西村は冷静に話す。
あすの最終日に向けては、「まずはしっかり60台を目指す。今週の目標をしっかり達成できるようにプレーしたい。アウトコースは少し距離が長くなるので、アウトコースでしっかり耐えて、インコースでチャンスが作れればいいかなと思います」と、身長150センチのスーパールーキーは逆転のシナリオを描きながら、残り18ホールに備える。(文・下村耕平)
「あのときは本当に自分に運があって優勝できた」と前置きしたうえで、「3打差あるとトップの選手がすごくいいプレーをすると、(逆転は)なかなか難しいと思う。でも自分が60台を出せばチャンスはあると感じている。3打差は、少しの差だとは思わないけど、優勝狙えない位置ではない」と西村は冷静に話す。
あすの最終日に向けては、「まずはしっかり60台を目指す。今週の目標をしっかり達成できるようにプレーしたい。アウトコースは少し距離が長くなるので、アウトコースでしっかり耐えて、インコースでチャンスが作れればいいかなと思います」と、身長150センチのスーパールーキーは逆転のシナリオを描きながら、残り18ホールに備える。(文・下村耕平)