これまでのドローヒッターからフェーダーへ、持ち球を変えたことが好調の大きな要因となっている。今大会には過去5回出場。最高成績は17年の32位タイと、「何度回っても、縦の距離感を合わせるのが難しい」という激しいアップダウンが特徴のコースに手を焼いてきた。しかし、今年は「狭い印象が強かったけど、練習ラウンドで(ティショットが)フェアウェイに行くことが多かった。(フェードに)変えてよかった」と、その印象が大きく変わった。
シード選手として何度も優勝を争った17年以前のことを、「あの時は勢いがあって、波に乗っていた」と振り返る。それでも「苦しかった分、今のほうが冷静になれている。あの時よりも、これからの方がワクワク。楽しみですね」と、今は当時とはまた違う充実感をしっかりと噛みしめることができている。この“レギュラー復帰”を足掛かりに、さらに大きな目標へと向かっていく。
シード選手として何度も優勝を争った17年以前のことを、「あの時は勢いがあって、波に乗っていた」と振り返る。それでも「苦しかった分、今のほうが冷静になれている。あの時よりも、これからの方がワクワク。楽しみですね」と、今は当時とはまた違う充実感をしっかりと噛みしめることができている。この“レギュラー復帰”を足掛かりに、さらに大きな目標へと向かっていく。