＜ほけんの窓口レディース 初日◇13日◇福岡カンツリー倶楽部 和白コース(福岡県) ◇6335ヤード、パー72＞

21年メジャー初戦も終わり、迎えるはアップダウンの激しいトリッキーな福岡カンツリー倶楽部 和白コースで行われる「ほけんの窓口レディース」。3日間競技ながら賞金総額1億2000万円と高く、15年のイ・ボミ（韓国）、17年の鈴木愛と直近5シーズンで2人の賞金女王を生み出している戦いの幕が上がった。

松山英樹＆松田鈴英のコーチが語る、原英莉花が飛ばせる理由【連続写真】

初日の注目は10時20分に1番ティからスタートする原英莉花と笹生優花。ともにジャンボ尾崎を師匠に持ち、飛ばし屋で、今季2勝。笹生が賞金ランキング4位、原が5位と女王レースのライバルでもある。この2人は昨年の「ゴルフ5レディス」の初日にも同組でプレーしており、その時は笹生が1アンダー、原が1オーバーと“妹弟子”が勝っている。

その時から原がメジャー2勝を挙げて迎える“ジャンボ門下生”対決。そこに今季3勝で賞金ランキング3位の古江彩佳も加わった3サムでティオフする。今回はどちらに軍配が上がるのか。