＜ほけんの窓口レディース 2日目◇15日◇福岡カンツリー倶楽部 和白コース(福岡県) ◇6335ヤード・パー72＞

大会2日目を迎える福岡カンツリー倶楽部に、明るい笑い声が響きそうだ。午前9時10分に小祝さくら、高木優奈、原英莉花の3人がスタートするが、この黄金世代3人のラウンドは和気あいあいムードのなか進みそう。

もしも原英莉花が秘書だったら【写真】

小祝と原は、プライベートでも映画館や釣り堀に行くなど行動をともにするほどの仲良し。また原と高木も、同じ神奈川県出身でジュニア時代からの友達。先週の「ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ」の練習ラウンドでは、「優奈がいたので」と原がわざわざ予約時間をずらして高木と一緒に回ったほどだ。

初日は3人とも首位と3打差の3アンダー・7位タイと好発進。コースでは仲間でもありライバルという関係になるだけに、切磋琢磨でさらにスコアを伸ばす…なんていう展開も十分に考えられる。

そんな2日目だが、天気はあいにくの雨予報。原は「状況判断をしっかりしていけば大丈夫かなと思う。グリーンも止まるので、思い切って狙っていきたいですね」と、そのコンディションを逆手に、2人の前でも攻撃的なプレーを貫くことを約束した。