<SANKYOレディースオープン 最終日◇9日◇吉井カントリークラブ(6,674ヤード・パー72)>
群馬県にある吉井カントリークラブで開催された、国内女子ツアー「SANKYOレディースオープン」の最終日。首位タイスタートのアン・ソンジュ(韓国)が、4バーディ・2ボギーとスコアを2つ伸ばしトータル9アンダーで優勝した。
「前半はチャンスがこなかったので、これは我慢して守りのゴルフが必要だと思った」と話したアンは、6番まではスコアカード通りのプレーを続ける。7番で4メートルのバーディパットを沈め、8番でも4メートルのパーパットを沈めるが、9番ではボギーを叩いて後退。それでも首位タイで前半を折り返した。
後半は12番で3パットのボギーを叩くが13番ですぐにバーディを取り返す。大山志保、全美貞(ジョン・ミジョン)(韓国)らがトータル7アンダーまでスコアを伸ばし追い上げるが、16番でバーディを奪うと「優勝を確信した」という17番パー3ではティショットを3メートルにつけてバーディ奪取。大会連覇と今季4勝目を挙げた。
これで今季の獲得賞金も1億円を突破し、2年連続賞金女王へ前進したアン。だが「それよりも自分のゴルフをしっかりしていきたい」と結果にとらわれず、目の前のプレーに集中していくと話した。
2位タイは大山志保、イ・ジウ(韓国)、全美貞(ジョン・ミジョン)(韓国)。横峯さくらと有村智恵は11位タイ、古閑美保は24位タイに終わった。
群馬県にある吉井カントリークラブで開催された、国内女子ツアー「SANKYOレディースオープン」の最終日。首位タイスタートのアン・ソンジュ(韓国)が、4バーディ・2ボギーとスコアを2つ伸ばしトータル9アンダーで優勝した。
「前半はチャンスがこなかったので、これは我慢して守りのゴルフが必要だと思った」と話したアンは、6番まではスコアカード通りのプレーを続ける。7番で4メートルのバーディパットを沈め、8番でも4メートルのパーパットを沈めるが、9番ではボギーを叩いて後退。それでも首位タイで前半を折り返した。
後半は12番で3パットのボギーを叩くが13番ですぐにバーディを取り返す。大山志保、全美貞(ジョン・ミジョン)(韓国)らがトータル7アンダーまでスコアを伸ばし追い上げるが、16番でバーディを奪うと「優勝を確信した」という17番パー3ではティショットを3メートルにつけてバーディ奪取。大会連覇と今季4勝目を挙げた。
これで今季の獲得賞金も1億円を突破し、2年連続賞金女王へ前進したアン。だが「それよりも自分のゴルフをしっかりしていきたい」と結果にとらわれず、目の前のプレーに集中していくと話した。
2位タイは大山志保、イ・ジウ(韓国)、全美貞(ジョン・ミジョン)(韓国)。横峯さくらと有村智恵は11位タイ、古閑美保は24位タイに終わった。