一方の福田も、ここまで苦しんできた一人。先週まで4試合連続での選落ちで、今年ここまでの10試合で決勝ラウンドに進んだのもわずかに2試合だった。「上手くいかない事が続いていたので、なるべく1ホールを大事にしようと思いました。パッティングも調子が上がって、しっかり打てるようになりました」。やはりこの2日間が、今後の光明になりそうだ。
スコアも第1ラウンドの2アンダー・22位タイから、「67」と5つ伸ばして一気に浮上。昨年の「伊藤園レディス」8位タイを更新する、今季ベスト順位となった。60台のラウンドも3月の「アクサレディス」以来、約2カぶりだ。こちらも賞金を1225万7342円に伸ばし賞金ランクは67位。14年に初めて獲得して以来死守してきたシードを守り抜くため、さらなる活躍に期待がかかる。
青木と福田は同じ学年の28歳。若い選手の勝利が続く現在の女子ツアーだが、福田は「本当にレベルが上がっていて、うまい選手が多い。私もしっかり練習をして負けないように。毎試合ピンを狙って、上位で戦えるようにしたいと思います」と新勢力の台頭に負けない活躍を誓った。
スコアも第1ラウンドの2アンダー・22位タイから、「67」と5つ伸ばして一気に浮上。昨年の「伊藤園レディス」8位タイを更新する、今季ベスト順位となった。60台のラウンドも3月の「アクサレディス」以来、約2カぶりだ。こちらも賞金を1225万7342円に伸ばし賞金ランクは67位。14年に初めて獲得して以来死守してきたシードを守り抜くため、さらなる活躍に期待がかかる。
青木と福田は同じ学年の28歳。若い選手の勝利が続く現在の女子ツアーだが、福田は「本当にレベルが上がっていて、うまい選手が多い。私もしっかり練習をして負けないように。毎試合ピンを狙って、上位で戦えるようにしたいと思います」と新勢力の台頭に負けない活躍を誓った。