<リゾートトラスト レディス 最終日◇30日◇セントクリークゴルフクラブ(愛知県)◇6605ヤード・パー72>
「パナソニックオープンレディス」で上田桃子が優勝、その上田に敗れた大里桃子は今大会の2位タイをはじめ5月だけで優勝1回、2位が4回。そしてステップ・アップ・ツアーに目を向ければ、岸部桃子が「ツインフィールズレディース」で優勝と、絶好調の“桃”たちに新たな一人が加わった。大里と同じ1998年度生まれの黄金世代・吉川桃がトータル6アンダーで自己ベストとなる2位タイフィニッシュを決めた。
さすがアスリートの跳躍力【大会フォト】
4日間を振り返り、「難しいコースで、落としどころを考えないといけないピンポジションでしたがうまくマネジメントできたと思います」と合格点をつけた吉川。自己ベストに「うれしいですね」と笑顔を見せた。
今週キャディを務めたのは妹のくるみさん。プロを目指しているが、2週前のプロテスト2次予選で1打足りず落ちていた。「本人にとってプラスになっていることがあると思う。それは良かった」と、この秋ふたたび行われるプロテストを受ける妹にこのときばかりは姉の顔となった。
「勝ちたかったけど、1つ自分のなかで自信になりました。これからも出られる試合はすべて出ます」。黄金世代10人目の優勝へ、この2位を足掛かりとしていく。(文・秋田義和)
「パナソニックオープンレディス」で上田桃子が優勝、その上田に敗れた大里桃子は今大会の2位タイをはじめ5月だけで優勝1回、2位が4回。そしてステップ・アップ・ツアーに目を向ければ、岸部桃子が「ツインフィールズレディース」で優勝と、絶好調の“桃”たちに新たな一人が加わった。大里と同じ1998年度生まれの黄金世代・吉川桃がトータル6アンダーで自己ベストとなる2位タイフィニッシュを決めた。
さすがアスリートの跳躍力【大会フォト】
4日間を振り返り、「難しいコースで、落としどころを考えないといけないピンポジションでしたがうまくマネジメントできたと思います」と合格点をつけた吉川。自己ベストに「うれしいですね」と笑顔を見せた。
今週キャディを務めたのは妹のくるみさん。プロを目指しているが、2週前のプロテスト2次予選で1打足りず落ちていた。「本人にとってプラスになっていることがあると思う。それは良かった」と、この秋ふたたび行われるプロテストを受ける妹にこのときばかりは姉の顔となった。
「勝ちたかったけど、1つ自分のなかで自信になりました。これからも出られる試合はすべて出ます」。黄金世代10人目の優勝へ、この2位を足掛かりとしていく。(文・秋田義和)