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小祝さくらは“流れない左尻”で安定ドロー、稲見萌寧は“遠くて高い手元”で絶品フェードを打つ【スイング解説】

小祝さくらは“流れない左尻”で安定ドロー、稲見萌寧は“遠くて高い手元”で絶品フェードを打つ【スイング解説】

所属 ALBA Net編集部
ALBA Net編集部 / ALBA Net

配信日時:2021年5月31日 17時23分

小祝はダウンスイングで左ヒザの上に左尻が乗る 稲見はトップで遠く高く手元を上げる
小祝はダウンスイングで左ヒザの上に左尻が乗る 稲見はトップで遠く高く手元を上げる (撮影:鈴木祥)
今季の国内女子ツアーで賞金ランキング首位を争う小祝さくら(賞金ランク1位・優勝3回)と稲見萌寧(賞金ランク2位・優勝6回)。ゴルフ雑誌ALBA821号(5月27日発売)では、絶好調の2人のスイングを、小祝のコーチを務める辻村明志氏が解説。辻村氏は「それぞれ違った特徴がある」と語っている。

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正確無比なフェードボールが持ち球とする稲見のスイングの特徴は、ヘッド軌道にある。「真っすぐヘッドを入れて。ややインに抜く“ストレート・イン”軌道で打つから曲がらない」と辻村氏はいう。

「フェードヒッターは、アウトサイド・インで振り抜くのが一般的です。しかし、稲見さんは真っすぐヘッドを入れ、体の回転で左に振り抜く“ストレート・イン”でフェードを打ちます。アウトサイド・イン軌道よりも長く球を押せるため、曲がり幅が制御された球筋が打てるのです」

稲見のスイングのポイントとなるのは手元の動き。「始動からトップまでフェース面を変えず、手元を遠く高く上げることでアークが大きくなり、真っすぐヘッドを入れやすくなります」。ドライバー下手なアマチュアのように、いきなりフェースを開いてインサイドに上げると、インパクトが点になってしまい、曲がるリスクが高くなるというわけだ。

一方、ドローヒッターが持ち球の小祝のスイングの特徴は、「ダウンスイングにある」と辻村氏はいう。ドライバーが曲がってしょうがないアマチュアに参考にしてほしいのが、左ヒザと左尻の動きだ。

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