<ヨネックスレディス 2日目◇5日◇ヨネックスCC(新潟県)◇6435ヤード・パー72>
急きょ手にした出場権を、チャンスに変えた。ウェイティングで出場の小楠梨紗が2日目に「66」をマーク。トータル4アンダーに伸ばし、前日の58位タイから8位タイへと一気に順位を上げた。
この景色は美しすぎる!【大会ライブフォト】
小楠の出場が決まったのは前日4日の朝、つまり開幕当日のこと。前回2019年大会を制した上田桃子が首痛で、第1ラウンド開始前に棄権したことで滑り込んだ。
出場決定の報告を受けたのは、会場で待機していた車のなか。「ニュースで(上田)桃子さんが首を痛めてるというのは見ていたので、もしかしたら…とは思っていた。ただかなり時間も過ぎていたので、もうないだろうと思ってゆっくりしていたところで、突然電話がかかってきました」。連絡があったのはスタート15分前。そこからバタバタと準備を始め、午前9時30分に1番ティからコースに出た。
「気持ちを整理する暇もないぐらい。とりあえず1番のティショットは『お願いだから真っ直ぐ飛んでくれ』という感じでした」。そんな言葉からも、その慌ただしさはうかがえる。
急きょ手にした出場権を、チャンスに変えた。ウェイティングで出場の小楠梨紗が2日目に「66」をマーク。トータル4アンダーに伸ばし、前日の58位タイから8位タイへと一気に順位を上げた。
この景色は美しすぎる!【大会ライブフォト】
小楠の出場が決まったのは前日4日の朝、つまり開幕当日のこと。前回2019年大会を制した上田桃子が首痛で、第1ラウンド開始前に棄権したことで滑り込んだ。
出場決定の報告を受けたのは、会場で待機していた車のなか。「ニュースで(上田)桃子さんが首を痛めてるというのは見ていたので、もしかしたら…とは思っていた。ただかなり時間も過ぎていたので、もうないだろうと思ってゆっくりしていたところで、突然電話がかかってきました」。連絡があったのはスタート15分前。そこからバタバタと準備を始め、午前9時30分に1番ティからコースに出た。
「気持ちを整理する暇もないぐらい。とりあえず1番のティショットは『お願いだから真っ直ぐ飛んでくれ』という感じでした」。そんな言葉からも、その慌ただしさはうかがえる。