今大会は上位2名に、今年8月にスコットランドで開催される海外メジャー「AIG女子オープン(全英女子オープン)」出場権が与えられる。基本的に、海外で戦うのはコロナ禍が落ち着いてからという方針の鈴木は、「行きたいなとは思いますけど、成績出てから考えます」と慎重な態度こそ崩さないが、そこで戦いたいという気持ちが消えることはなさそうだ。
27歳になり「体の変化」も実感。思う通りに体が動かない、疲れが抜けづらくなるなど、これまでにはなかった変化に戸惑いもみせる。それにはマッサージを増やしたり、これまであまり摂らなかった生野菜を意識的に食べるようにするなどして対抗。この日一緒に練習ラウンドを行った28歳の沖せいらとの話題もやっぱり体の話となる。それでも「これを乗り切ればまた強くなる。うまくいく気がするし、あとちょっとのところという気がする」と、しっかりと向き合い克服する。
「調子は上がってきているので、まずは4日間プレーしたい。最近はミドルパットでラインが読めていないことがある。そこが読めるとスコアも伸ばせると思う」。細かい点を修正し2年ぶりの優勝を目指していく。(文・間宮輝憲)
27歳になり「体の変化」も実感。思う通りに体が動かない、疲れが抜けづらくなるなど、これまでにはなかった変化に戸惑いもみせる。それにはマッサージを増やしたり、これまであまり摂らなかった生野菜を意識的に食べるようにするなどして対抗。この日一緒に練習ラウンドを行った28歳の沖せいらとの話題もやっぱり体の話となる。それでも「これを乗り切ればまた強くなる。うまくいく気がするし、あとちょっとのところという気がする」と、しっかりと向き合い克服する。
「調子は上がってきているので、まずは4日間プレーしたい。最近はミドルパットでラインが読めていないことがある。そこが読めるとスコアも伸ばせると思う」。細かい点を修正し2年ぶりの優勝を目指していく。(文・間宮輝憲)