そんな大一番の予選ラウンドでは、今年5勝を挙げている稲見萌寧、前回大会覇者の鈴木愛と同組になった。稲見は今季1億2820万216円を稼いでおり、賞金ランキング1位の小祝さくらとは約800万円差。1位小祝、2位稲見の“関係性”は長らく続いており、賞金総額1億5000万円の今大会でそれを壊してしまいたい。
昨季賞金女王の鈴木は今季未勝利と結果を残せていないが、直近2戦では9位タイ、6位と状態を上げてきている。「これを乗り越えれば、もっと強くなる」と苦心する女王が、好相性の地で完全復活を狙う。
01年から3年連続でベストアマに輝き、大会アンバサダー、そしてコースセッティングを務める宮里藍は、「(ピン位置は)初日、2日目は難しくする。チャレンジングな一週間になるはず」と高難度に設定。元世界ランク1位が仕掛ける“罠”を突破できるか。この注目組は午後0時24分にスタートする。
昨季賞金女王の鈴木は今季未勝利と結果を残せていないが、直近2戦では9位タイ、6位と状態を上げてきている。「これを乗り越えれば、もっと強くなる」と苦心する女王が、好相性の地で完全復活を狙う。
01年から3年連続でベストアマに輝き、大会アンバサダー、そしてコースセッティングを務める宮里藍は、「(ピン位置は)初日、2日目は難しくする。チャレンジングな一週間になるはず」と高難度に設定。元世界ランク1位が仕掛ける“罠”を突破できるか。この注目組は午後0時24分にスタートする。