性能面についても「どんなライでも繊細なイメージがでやすい」と気に入っているのはもちろんだが、なによりも「かっこいい。クラブは体の一部。納得いくもので戦い」という“好みの顔”がお気に入り。スイングのたびに気分を高めてくれる相棒が、しっかりと「ハマった」。この日もバーディラッシュの一つ要因になっている。
今週は、笹生優花の全米女子オープン制覇というニュースも米国から伝わってきた。比嘉も2019年大会で単独トップで予選通過し、優勝争いを繰り広げた舞台でもある。「畑岡(奈紗)選手、笹生選手と日本人2人がかっこいい姿でプレーしていたのを見て、改めてもっと強くなりたいと思った。今頑張れる場所で精いっぱいプレーしたいですね」。これはやはり強い刺激になる。
比嘉の単独首位発進は、優勝した2017年「NEC軽井沢72ゴルフ」以来4年ぶりのこと。「気持ちよくスタートダッシュできた。改善するところがあるなかで8アンダーは、いい流れですね。ティショットが…という余力を残してあがれたのでよかった」。まだまだスコアを伸ばすことができる―。そんな自信を胸に、残り3日間を戦っていく。(文・間宮輝憲)
今週は、笹生優花の全米女子オープン制覇というニュースも米国から伝わってきた。比嘉も2019年大会で単独トップで予選通過し、優勝争いを繰り広げた舞台でもある。「畑岡(奈紗)選手、笹生選手と日本人2人がかっこいい姿でプレーしていたのを見て、改めてもっと強くなりたいと思った。今頑張れる場所で精いっぱいプレーしたいですね」。これはやはり強い刺激になる。
比嘉の単独首位発進は、優勝した2017年「NEC軽井沢72ゴルフ」以来4年ぶりのこと。「気持ちよくスタートダッシュできた。改善するところがあるなかで8アンダーは、いい流れですね。ティショットが…という余力を残してあがれたのでよかった」。まだまだスコアを伸ばすことができる―。そんな自信を胸に、残り3日間を戦っていく。(文・間宮輝憲)