<宮里藍 サントリーレディスオープン 2日目◇11日◇六甲国際ゴルフ倶楽部(兵庫県)◇6517ヤード・パー72>
原英莉花が、大会2日目に持ち味をいかんなく発揮した。午前組の一人としてインコースからスタートすると、直後の11番パー3で、右手前ラフから15ヤードのアプローチを直接決めるチップインでバーディが先行。そしてそこからはドライバー、アイアンから放たれる正確なショットが目立つ一日となった。
カメラをガン見するエリカ姫【大会フォト】
12番で1メートル、13番で6メートルをねじ込んでこれで3連続バーディ。15番でも1.5メートルのチャンスをしっかりとものにし、前半だけで4つのバーディを奪った。後半は1つ伸ばすにとどまったが、「比較的よかった」というショット面は十分に及第点だ。486ヤードの1番パー5では、2オンに成功しバーディをゲット。実に原らしいラウンドとなった。
「取りこぼしがいくつかあって悔しい」と反省の弁も出たが、「(1アンダーだった)昨日に比べればいい流れ。終始冷静にプレーできた」と、トータルスコアを6アンダーまで伸ばした。順位もトップと4打差の9位タイまで浮上し、追撃態勢が整った。
ゴルフの状態が上がっていることも実感するが、「今年に入っていろいろやってきたクラブがまとまってきた。これで練習すれば戦えるという自信にもなる」というのも大きい。これまで試行錯誤を重ねてきたセッティングの方向性が、いよいよ定まってきた。
原英莉花が、大会2日目に持ち味をいかんなく発揮した。午前組の一人としてインコースからスタートすると、直後の11番パー3で、右手前ラフから15ヤードのアプローチを直接決めるチップインでバーディが先行。そしてそこからはドライバー、アイアンから放たれる正確なショットが目立つ一日となった。
カメラをガン見するエリカ姫【大会フォト】
12番で1メートル、13番で6メートルをねじ込んでこれで3連続バーディ。15番でも1.5メートルのチャンスをしっかりとものにし、前半だけで4つのバーディを奪った。後半は1つ伸ばすにとどまったが、「比較的よかった」というショット面は十分に及第点だ。486ヤードの1番パー5では、2オンに成功しバーディをゲット。実に原らしいラウンドとなった。
「取りこぼしがいくつかあって悔しい」と反省の弁も出たが、「(1アンダーだった)昨日に比べればいい流れ。終始冷静にプレーできた」と、トータルスコアを6アンダーまで伸ばした。順位もトップと4打差の9位タイまで浮上し、追撃態勢が整った。
ゴルフの状態が上がっていることも実感するが、「今年に入っていろいろやってきたクラブがまとまってきた。これで練習すれば戦えるという自信にもなる」というのも大きい。これまで試行錯誤を重ねてきたセッティングの方向性が、いよいよ定まってきた。