そして兵庫で、その切れ味を見せつけた。最終日の16番パー3。グリーン左手前の池がプレッシャーを与えるこのホールは、最終日は左手前にピンが切られるのが恒例となっている。やはり今年もその位置。トップタイで迎えた青木は、ここで6番UTを握り、「池に入ったら仕方ない」と覚悟を決めてピンを攻めた。するとこれが、まさにウェッジで寄せたかのように2.5メートルにピタリ。青木の前に打ち、3メートルにつけた稲見のさらに内側につけるスーパーショットをバーディにつなげた。ここで単独首位に立ち、そのまま逃げ切った。
飛距離について青木は、優勝会見で「予選通過した選手で一番飛んでいないとかもあるし、大変でしょと言われる。でも今までこれが当たり前のゴルフ人生だった。もちろん1ヤードでも遠くに飛ばしたい、1番手でも短いクラブで打ちたい気持ちはあるし、それは永遠のテーマとして諦めないけど、自分のゴルフのよさも見失ってはいけない」と、その“哲学”を話した。28歳はこれからもその考えを貫き、3勝目、4勝目へと向かっていく。
【青木瀬令奈のクラブセッティング】
1W:ダンロップ ゼクシオeks(8.5度)
(USTマミヤ ATTAS COOL/ 5R / 45.75インチ)
3W:スリクソン ZF85(15度)
(USTマミヤ ATTAS COOL/ 6R / 43インチ)
5W:ダンロップ ゼクシオ10 (18度)
(USTマミヤ ATTAS COOL / 6R / 41.5インチ )
7W:ダンロップ ゼクシオ10(20度)
(USTマミヤ ATTAS COOL / 6R / 40.75インチ)
9W:ダンロップ ゼクシオ10(23度)
(USTマミヤ ATTAS COOL / 6R / 40インチ)
5UT:スリクソン ZH65(25度)
(USTマミヤ ATTAS MB HY65 / R / 39インチ)
6UT:スリクソン ZH65(28度)
(USTマミヤ ATTAS MB HY65 / R / 38.25インチ)
7、8I:スリクソン ZX5
(日本シャフト NS750 / R)
9I、PW:スリクソン ZX7
(日本シャフト NS750 / R)
SW、AW:グラインドスタジオ プロトタイプ(52、58度)
(N.S.PRO)
PT:オデッセイ トリプル・トラックTEN
Ball:スリクソン Z-STAR XV
飛距離について青木は、優勝会見で「予選通過した選手で一番飛んでいないとかもあるし、大変でしょと言われる。でも今までこれが当たり前のゴルフ人生だった。もちろん1ヤードでも遠くに飛ばしたい、1番手でも短いクラブで打ちたい気持ちはあるし、それは永遠のテーマとして諦めないけど、自分のゴルフのよさも見失ってはいけない」と、その“哲学”を話した。28歳はこれからもその考えを貫き、3勝目、4勝目へと向かっていく。
【青木瀬令奈のクラブセッティング】
1W:ダンロップ ゼクシオeks(8.5度)
(USTマミヤ ATTAS COOL/ 5R / 45.75インチ)
3W:スリクソン ZF85(15度)
(USTマミヤ ATTAS COOL/ 6R / 43インチ)
5W:ダンロップ ゼクシオ10 (18度)
(USTマミヤ ATTAS COOL / 6R / 41.5インチ )
7W:ダンロップ ゼクシオ10(20度)
(USTマミヤ ATTAS COOL / 6R / 40.75インチ)
9W:ダンロップ ゼクシオ10(23度)
(USTマミヤ ATTAS COOL / 6R / 40インチ)
5UT:スリクソン ZH65(25度)
(USTマミヤ ATTAS MB HY65 / R / 39インチ)
6UT:スリクソン ZH65(28度)
(USTマミヤ ATTAS MB HY65 / R / 38.25インチ)
7、8I:スリクソン ZX5
(日本シャフト NS750 / R)
9I、PW:スリクソン ZX7
(日本シャフト NS750 / R)
SW、AW:グラインドスタジオ プロトタイプ(52、58度)
(N.S.PRO)
PT:オデッセイ トリプル・トラックTEN
Ball:スリクソン Z-STAR XV