<ニチレイレディス 最終日◇20日◇袖ヶ浦カンツリークラブ・新袖コース(千葉県)◇6550ヤード・パー72>
久々に袖ヶ浦カンツリークラブでこの人の笑顔が満開となった。申ジエ(韓国)が4ホールにわたる全美貞(韓国)とのプレーオフを制して、2016年以来となる大会4勝目を挙げた。3ホール連続両者譲らずバーディを獲る高次元のやり取りは、ジエが4ホール目にパーとした相手を振り切った。
クライマックスシーンも網羅!大会を写真で振り返る
日本ツアーで25勝目。「私もそうだけど、全美貞さんも永久シード(30勝、現在25勝)のために頑張っていると思うし、2人の永久シードへの強い思い入れできょうはいい勝負になった。少し自分の運がよかっただけだと思います」と、敗者へのいたわりも忘れなかった。
クラブ契約フリーの申ジエ、前回優勝時のクラブから大きく変化していた。ドライバーやアイアンがキャロウェイ製となっており、加えて今週届いた新しいオデッセイ『ホワイト・ホットOG #4M』をいきなり投入していた。
「キャロウェイから何カ月も前に【この週にいいパターが出ます】と聞いて待っていました。そのパターがきて、今週は待っていた気持ちで一緒にプレーできたと思います。パターはイメージが大事なので、自分がアドレスでいいイメージ持てれば自信をもったストロークできるの。ラインもいいイメージで見えました。パターもよかったけど、今週はその前のショットもよかったので優勝できました」(申ジエ)
久々に袖ヶ浦カンツリークラブでこの人の笑顔が満開となった。申ジエ(韓国)が4ホールにわたる全美貞(韓国)とのプレーオフを制して、2016年以来となる大会4勝目を挙げた。3ホール連続両者譲らずバーディを獲る高次元のやり取りは、ジエが4ホール目にパーとした相手を振り切った。
クライマックスシーンも網羅!大会を写真で振り返る
日本ツアーで25勝目。「私もそうだけど、全美貞さんも永久シード(30勝、現在25勝)のために頑張っていると思うし、2人の永久シードへの強い思い入れできょうはいい勝負になった。少し自分の運がよかっただけだと思います」と、敗者へのいたわりも忘れなかった。
クラブ契約フリーの申ジエ、前回優勝時のクラブから大きく変化していた。ドライバーやアイアンがキャロウェイ製となっており、加えて今週届いた新しいオデッセイ『ホワイト・ホットOG #4M』をいきなり投入していた。
「キャロウェイから何カ月も前に【この週にいいパターが出ます】と聞いて待っていました。そのパターがきて、今週は待っていた気持ちで一緒にプレーできたと思います。パターはイメージが大事なので、自分がアドレスでいいイメージ持てれば自信をもったストロークできるの。ラインもいいイメージで見えました。パターもよかったけど、今週はその前のショットもよかったので優勝できました」(申ジエ)