<アース・モンダミンカップ 3日目◇26日◇カメリアヒルズCC(千葉県)◇6622ヤード・パー72>
腰痛と闘いながら、初日から連日の「69」をマークしトータル6アンダーで決勝ラウンドに入った原英莉花だったが、3日目に大きな落とし穴が待っていた。14番パー5でまさかの「9」。スコアも順位も大きく落とし、トータル2アンダーの33位タイで最終日に入る。
テレビでも話題となった原英莉花のスーツ姿
前半の8番までに2つのバーディでスコアを伸ばしたが、9番でボギー、10番ではダブルボギーと一度沈みかけた。それでも11番で一つ取り戻し息を吹き返したかに見えたが、14番でティショットをOB。ティショットのランディングエリアが狭くなっており、パー5にしてはタフなホールだとしても“OBダブルボギー”には意気消沈だ。
ホールアウト直後は「めっちゃ悔しいです。なんですかね…。とりあえず下手くそでした」と声を絞り出した。「成長した気でいたけど、まだまだだなと思いましたし、本当にやることいっぱいですね」と口をつくのは反省ばかりだ。
公式戦2勝を挙げ大きく飛躍した2020年だっただけに、期待が寄せられた中での21年シーズンイン。そんななかで春先から調整が上がらない。「ダメージ来てます。体ボロボロにして頑張ってるのに、結果につながらない自分の脳みそ。悔しいですね」。体に鞭を打って駆け抜けたいが、心身ともに疲労は蓄積している。
腰痛と闘いながら、初日から連日の「69」をマークしトータル6アンダーで決勝ラウンドに入った原英莉花だったが、3日目に大きな落とし穴が待っていた。14番パー5でまさかの「9」。スコアも順位も大きく落とし、トータル2アンダーの33位タイで最終日に入る。
テレビでも話題となった原英莉花のスーツ姿
前半の8番までに2つのバーディでスコアを伸ばしたが、9番でボギー、10番ではダブルボギーと一度沈みかけた。それでも11番で一つ取り戻し息を吹き返したかに見えたが、14番でティショットをOB。ティショットのランディングエリアが狭くなっており、パー5にしてはタフなホールだとしても“OBダブルボギー”には意気消沈だ。
ホールアウト直後は「めっちゃ悔しいです。なんですかね…。とりあえず下手くそでした」と声を絞り出した。「成長した気でいたけど、まだまだだなと思いましたし、本当にやることいっぱいですね」と口をつくのは反省ばかりだ。
公式戦2勝を挙げ大きく飛躍した2020年だっただけに、期待が寄せられた中での21年シーズンイン。そんななかで春先から調整が上がらない。「ダメージ来てます。体ボロボロにして頑張ってるのに、結果につながらない自分の脳みそ。悔しいですね」。体に鞭を打って駆け抜けたいが、心身ともに疲労は蓄積している。