「ステップでも予選を通ることができなかったけど、今はコンスタントに通れるようになった。これが自信になりました」という“いいイメージ”が上の舞台での戦いにもつながっている。ラフにつかまるとパーオンすら困難になる436ヤードの長いパー4の最終18番でも、しっかりティショットでフェアウェイをヒット。残り181ヤードのセカンドを、ピン奥4メートルにつけてバーディ締めとした。
ただ「きょうはいいスコアだったけれど距離は長いし、難しい」と、ツアー史上最長の6763ヤードを誇るコースへの警戒心を解くことはない。「調子を受け入れながら、自分のゴルフに接していきたい」。2日目以降も、そのバロメーターはやはりドライバーショットになりそうだ。(文・間宮輝憲)
ただ「きょうはいいスコアだったけれど距離は長いし、難しい」と、ツアー史上最長の6763ヤードを誇るコースへの警戒心を解くことはない。「調子を受け入れながら、自分のゴルフに接していきたい」。2日目以降も、そのバロメーターはやはりドライバーショットになりそうだ。(文・間宮輝憲)