コロナ禍で密を避けるスポーツとしてゴルフを始めている人が増えているが、ドライバーの飛距離をもっと稼ぎたーい!と思っているゴルファーも多いはず。しかし、かといって筋トレや練習に時間を多く割けないし……。そんなあなたに13年の賞金女王、森田理香子がアドバイス。「ちょっとした意識の変化で飛距離は大きく変わるんですよ」と力強いお言葉が。実は、18年にツアーから離れた後、アマチュアゴルファーにレッスンをする機会が増えたが、ドライバーの飛距離に悩む人には共通点がいくつかあることがわかったというのだ。
森田理香子のぶっ飛びスイングは健在【ドライバー連続写真】
その一つがアドレス。「ターゲットラインに対して体のライン、クラブフェースをスクエアに合わせていない人が多いんですよね」と森田。自分では目標に向いて構えているつもりでも、実際は体のライン、フェースが目標の左を向いているというわけだ。その理由は、ズバリ視線にある。
「アマチュアの方に『アドレスでどこを見ていますか?』と質問すると、『ボール』と答える人が圧倒的に多いんです。でも、ボールを見るとフェースも体のラインもかぶってしまいます」。つまり、フェースも肩のラインも左を向いてしまうと指摘する。スイング軌道がアウトサイド・インになり、スライスの原因にもなるという。当然、真っすぐ飛ぶよりは飛距離が落ちる。
それではどこを見ればいいのか。答えは下の関連リンクにある森田理香子のドライバーレッスンを読んでほしい。えっ、こんなところを見るの!?と思うかもしれないが、なるほどと納得するはずだ。
また、森田によれば、アベレージゴルファーはスイングが一定していないことにも気がついたという。「それこそショットの度に違うスイングをする人もいるぐらいですが、その原因はスイングリズムが安定していないからです」。
森田理香子のぶっ飛びスイングは健在【ドライバー連続写真】
その一つがアドレス。「ターゲットラインに対して体のライン、クラブフェースをスクエアに合わせていない人が多いんですよね」と森田。自分では目標に向いて構えているつもりでも、実際は体のライン、フェースが目標の左を向いているというわけだ。その理由は、ズバリ視線にある。
「アマチュアの方に『アドレスでどこを見ていますか?』と質問すると、『ボール』と答える人が圧倒的に多いんです。でも、ボールを見るとフェースも体のラインもかぶってしまいます」。つまり、フェースも肩のラインも左を向いてしまうと指摘する。スイング軌道がアウトサイド・インになり、スライスの原因にもなるという。当然、真っすぐ飛ぶよりは飛距離が落ちる。
それではどこを見ればいいのか。答えは下の関連リンクにある森田理香子のドライバーレッスンを読んでほしい。えっ、こんなところを見るの!?と思うかもしれないが、なるほどと納得するはずだ。
また、森田によれば、アベレージゴルファーはスイングが一定していないことにも気がついたという。「それこそショットの度に違うスイングをする人もいるぐらいですが、その原因はスイングリズムが安定していないからです」。