濱田も何度も届きそうだった優勝に、そろそろ手をかけたいところ。「ほぼチャンスが入ってくれた」と、こちらも10コのバーディを荒稼ぎ。そしてツアーでの自己ベストも更新した。「ショットはずっと調子がよくなかったので、予選を通ればいいと思っていた」というなかで訪れた“望外”のチャンスを生かしたいところだ。

2位とは2打差と、後続の選手もしっかりと食らいついている。これだけの伸ばしあいでは、誰が2日目に大きく飛び出してもおかしくない状況だ。バーディラッシュで、ギャラリーのボルテージもさらに上がっていきそうだ。2日目の最終組は午前10時10分に、1番ティからスタートする。