＜GMOインターネット・レディース サマンサタバサグローバルカップ　2日目◇17日◇イーグルポイントゴルフクラブ（茨城県）◇6657ヤード・パー72＞

大会2日目の競技が、午前7時にスタートした。初日トップに立ったのは、大会コースレコードタイの9アンダーを記録した濱田茉優、若林舞衣子、野澤真央の3人。7アンダーに石川明日香が続いている。また第2ラウンドを終え、上位70位タイまでに入った選手が予選通過となる。

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3月の「アクサレディス」以来の国内ツアー復帰戦となる渋野日向子は、1アンダー・46位タイで初日を終えた。第2ラウンドは10番ティスタート組の1番手として、金澤志奈、竹内美雪とともにコースへ。いわゆる“裏街道”からの浮上を目指す。

ティショットを右のファーストカットに置いたスタートホールは、そこからの2打目をアイアンで3.5メートルほどのチャンスにつけた。だが、このバーディパットは惜しくも右を抜け80センチほどオーバー。その後の返しを決めてパー発進とした。

初日からビッグスコアが続々飛び出す、伸ばしあいの展開。前日は30度を超える猛暑のなかでのラウンドとなったが、きょうもコースには強い日差しが降り注いでいる。選手たちの熱い戦いに期待したい。