＜GMOインターネット・レディース サマンサタバサグローバルカップ　最終日◇18日◇イーグルポイントゴルフクラブ（茨城県）◇6657ヤード・パー72＞

午前7時30分にスタートした最終ラウンドは、午前9時40分に最終組の野澤真央、若林舞衣子、大里桃子の3人がスタート。これで現在、決勝に進んだ73人全員がプレーしている。

最終日も“超快晴”…暑そう！【大会ライブフォト】

最終組1組前からは、首位との4打差を追う東京五輪日本代表の稲見萌寧もティオフした。1番パー4では、フェアウェイからのセカンドショットを1メートルにピタリとつけバーディ発進。スコアをトータル10アンダーに伸ばし、逆転での今季7勝目への足掛かりにした。

2日目終了時点でトータル13アンダーの単独トップに立った野澤の1番はボギー。12アンダー・2位からスタートした若林は、2.5メートルのチャンスを沈めバーディとした。これで現在13アンダーの若林が単独首位、野澤が2位と順位も変わった。大里もボギーで、トータル9アンダーに後退。

連日気温30度近くまで上がっているコースは、きょうも快晴。“灼熱の大会”は、順調に進めば午後2時30分頃に優勝者が決まる予定だ。