<大東建託・いい部屋ネットレディス 初日◇22日◇滝のカントリークラブ(北海道)◇6578ヤード・パー72>
2019年の「ニトリレディス」以来、2年ぶりの地元で上々の立ち上がりを見せた。北海道出身の藤田光里が5バーディ・3ボギーの「70」で回り、2アンダー・21位タイにつけた。
笑顔の裏ではガッチガチ?【大会フォト】
久々となる地元でのプレーに加えて、主戦場となっているステップ・アップ・ツアー(下部ツアー)ではほとんどなかった有観客試合に「ティをさす手が震えていた」とかなりの緊張状態でスタート。ティショットが曲がるなど先にボギーが2つ来たが、4番でバーディを奪うと落ち着きを取り戻す。その後は「パーでいいかな、と思った我慢のホールでバーディパットが入ってくれた。ラッキーなところがたくさんありました」と着実にスコアを伸ばし、上位勢に割って入った。
この日は吉本ここね、アマチュアの伊藤真利奈ら道産子3人のグループでラウンドした。「やってきたな〜という感じですね(笑)」と白い歯を見せつつ、「二人とも後輩でおっとりしていますし、プレーはしやすかった」と同郷の後輩と18ホールを堪能。「伊藤さんが飛ばしていて、そういう選手を見ると『私も』と振ってしまいそうになるけど、今の自分の課題を意識して、ついていかないようにした」と、経験豊富な先輩ならではの対応も光った。
あすから順調な滑り出しを生かしていきたいところ。「私は初日につまずきやすいのですが、今週はあまりつまずかずできた。あす以降も下を向かずに、ゆっくり頑張れたらいい」。4日間大会なので2日目も同じ組み合わせ。後輩の力も借りながら、さらに上の順位で決勝進出を目指していく。
2019年の「ニトリレディス」以来、2年ぶりの地元で上々の立ち上がりを見せた。北海道出身の藤田光里が5バーディ・3ボギーの「70」で回り、2アンダー・21位タイにつけた。
笑顔の裏ではガッチガチ?【大会フォト】
久々となる地元でのプレーに加えて、主戦場となっているステップ・アップ・ツアー(下部ツアー)ではほとんどなかった有観客試合に「ティをさす手が震えていた」とかなりの緊張状態でスタート。ティショットが曲がるなど先にボギーが2つ来たが、4番でバーディを奪うと落ち着きを取り戻す。その後は「パーでいいかな、と思った我慢のホールでバーディパットが入ってくれた。ラッキーなところがたくさんありました」と着実にスコアを伸ばし、上位勢に割って入った。
この日は吉本ここね、アマチュアの伊藤真利奈ら道産子3人のグループでラウンドした。「やってきたな〜という感じですね(笑)」と白い歯を見せつつ、「二人とも後輩でおっとりしていますし、プレーはしやすかった」と同郷の後輩と18ホールを堪能。「伊藤さんが飛ばしていて、そういう選手を見ると『私も』と振ってしまいそうになるけど、今の自分の課題を意識して、ついていかないようにした」と、経験豊富な先輩ならではの対応も光った。
あすから順調な滑り出しを生かしていきたいところ。「私は初日につまずきやすいのですが、今週はあまりつまずかずできた。あす以降も下を向かずに、ゆっくり頑張れたらいい」。4日間大会なので2日目も同じ組み合わせ。後輩の力も借りながら、さらに上の順位で決勝進出を目指していく。