一方の勝は畑岡奈紗、渋野日向子らと同じ言わずと知れた黄金世代。トレーニングを重ねた結果、今ではツアートップクラスの飛距離を手に入れた。この2日間も飛距離のアドバンテージを生かし11個のバーディを量産。頂点の見える位置で折り返した。こちらはすでに今季1勝。「今週が今までいちばんいいかも」という調子の良さでツアー通算6勝目を狙う。
そんな2人の前に立ちはだかるのがトータル11アンダーで首位に立つ全美貞(韓国)。今年で39歳と藤田よりもさらに年上だ。この日もダボを叩きながらも「まだ一杯ホールが残っているし、状態もそんなに悪くないので、まだ2日目だし、自分がやることをやれば良いかなと思ってやった」とベテランらしい切り替えで流れを崩さず、連続バーディでフィニッシュを決めた。
こちらも勝てば2017年の「ヨコハマタイヤ PRGRレディス」以来4年ぶり。2人の大砲相手に、リーダーボードの頂点を守り切るか。はたまた、強者が集まった世代を代表する飛ばし屋が一気に首位に立つのか。北の大地で熱い戦いが見られそうだ。
そんな2人の前に立ちはだかるのがトータル11アンダーで首位に立つ全美貞(韓国)。今年で39歳と藤田よりもさらに年上だ。この日もダボを叩きながらも「まだ一杯ホールが残っているし、状態もそんなに悪くないので、まだ2日目だし、自分がやることをやれば良いかなと思ってやった」とベテランらしい切り替えで流れを崩さず、連続バーディでフィニッシュを決めた。
こちらも勝てば2017年の「ヨコハマタイヤ PRGRレディス」以来4年ぶり。2人の大砲相手に、リーダーボードの頂点を守り切るか。はたまた、強者が集まった世代を代表する飛ばし屋が一気に首位に立つのか。北の大地で熱い戦いが見られそうだ。