＜大東建託・いい部屋ネットレディス 最終日◇25日◇滝のカントリークラブ（北海道）◇6578ヤード・パー72＞

2021年の国内女子ツアー第21戦は、最終ラウンドが進行中。国内復帰2戦目の渋野日向子4バーディ・4ボギー・1ダブルボギーの「74」と2つ落とし、トータル2アンダー・35位タイでホールアウトしている。

真剣な面持ちでラインを読むシブコ【LIVEフォト】

前半をイーブンで折り返した渋野。2日目、3日目と連日でバーディを獲っていた10番パー5でボギーを喫すると、その後もリズムを取り戻せず。17番まででさらに2ストローク落としたが、最終18番では約3.5メートルのパットを沈めてバーディフィニッシュ。ギャラリーの歓声を引き出して4日間を終えた。

トータル15アンダー・単独首位に申ジエ（韓国）。4打差2位にホステスプロの西郷真央、5打差3位タイには藤田さいき、臼井麗香、全美貞（韓国）が続いている。

西郷と同じくホステスプロの渡邉彩香は、原英莉花らと並びトータル9アンダー・6位タイ。賞金ランキング1位の小祝さくらはトータル5アンダー・22位タイで後半をプレーしている。