体が動かなくなったのは、先週23日(金)に五輪開会式に参加し、24日、25日と五輪会場の霞ヶ関カンツリー倶楽部で練習ラウンドを行い、その後すぐに兵庫入りをして今大会に臨んだ忙しいスケジュールによる疲れもあった。さらに連日30度を超える日差しも稲見の体力を奪ったのだろう。
しかし、「きょうは疲れました。後半は涼しいかなとも思ったけど、湿気がすごくて体力を消耗しました」と言いながらも、日が暮れかかった18時40分頃にホールアウトしてテレビのインタビューを終えるや、すぐさまショットの練習に向かった稲見。この向上心、一打でもスコアを伸ばしたいという気持ちが稲見の強さを支えている。
きょうが22歳の誕生日だった稲見だが、「自分が誕生日だという感覚はあまりない」という。稲見が見つめている先にあるのはあすのラウンド、そしてその先の五輪、いやもっと先のシーズン2桁優勝の目標なのかもしれない。あすは午前スタートの組。ショット力が爆発してキレのあるゴルフを見せてくれるに違いない。
五輪については「ちょっと曇ってほしいかな(笑)という思いと、順位とかメダルとかは気にせず、見てくれる人を楽しませられるようなプレーをしたいです」と話す。稲見が楽しませてくれるのなら、成績はついてくるはず。こちらも楽しみだ。
しかし、「きょうは疲れました。後半は涼しいかなとも思ったけど、湿気がすごくて体力を消耗しました」と言いながらも、日が暮れかかった18時40分頃にホールアウトしてテレビのインタビューを終えるや、すぐさまショットの練習に向かった稲見。この向上心、一打でもスコアを伸ばしたいという気持ちが稲見の強さを支えている。
きょうが22歳の誕生日だった稲見だが、「自分が誕生日だという感覚はあまりない」という。稲見が見つめている先にあるのはあすのラウンド、そしてその先の五輪、いやもっと先のシーズン2桁優勝の目標なのかもしれない。あすは午前スタートの組。ショット力が爆発してキレのあるゴルフを見せてくれるに違いない。
五輪については「ちょっと曇ってほしいかな(笑)という思いと、順位とかメダルとかは気にせず、見てくれる人を楽しませられるようなプレーをしたいです」と話す。稲見が楽しませてくれるのなら、成績はついてくるはず。こちらも楽しみだ。