連日30度以上の真夏日が続き、選手たちは口々に「暑さ」を警戒する。「今年一番の暑さかもしれません。でも寒いよりは暑いほうがいい。暑さはガマンできます」。高橋の出身地の新潟の夏は暑いことでも有名だ。暑さに対する免疫があるのだろう。「今日はスタートが早かったので、これから少し練習をして、帰って昼寝をします」と何気なく話したことからも分かるが、暑さで奪われた体力をいかに復活させるのかを育った環境で体が覚えているようだ。
暑さを敵とせず、十分な睡眠をとって、明日の最終日最終組で初優勝を目指す高橋に期待したい。
暑さを敵とせず、十分な睡眠をとって、明日の最終日最終組で初優勝を目指す高橋に期待したい。